目次
第1章 「子育てっていいな」のキモチを取り戻そう。
第2章 子育てに悩むあなたへのことば。
第3章 子どもの本質をひも解くことば。
第4章 子どもを見つめる保育者のことば。
第5章 子どもと社会を導くことば。
第6章 子どもと共にある「幸せ」を広げよう。
著者等紹介
大豆生田啓友[オオマメウダヒロトモ]
玉川大学教授。青山学院大学大学院文学研究科教育学専攻修了後、青山学院幼稚園教諭等を経て、現職。専門は乳幼児教育学・保育学・子育て支援。日本保育学会副会長、墨田区子ども・子育て会議会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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カッパ
10
日本教育新聞の記事をあつめたもの。 倉橋さんなど大御所?!のことばから有名人のものまで集められてます。どれも励まされるきがします。自分のこころに刺さる言葉を探してみて下さい。2021/06/14
0_emission
2
日本教育新聞に掲載されていた内容をまとめられたもの。著名人の本などから引用を元に子育てを語られている。すくすく子育てで観るままの優しさが文章にも表れている。子育ては、社会全体で行うものである。ママだけが頑張らないといけないということは決してない。むしろ、ママが幸せであれば子供は保護される方向に働く。だからこそ、子育て中の苦しむママに温かい言葉や差し伸べる手を差し出せる社会を築いていかなければならないと感じた。2019/07/15
白米
1
子育てをしている人だけでなく、仕事をしている人に必要な言葉がつまっている。この人の言葉、引用されている言葉に心が暖まり、気持ちが軽くなる。2020/05/19
きょん
1
比較的新しい図書なのか、園で勧められていたもの。 今手をかけさせてくれる子が最終的にいい子 そう信じて笑笑2018/10/20
ひろちゃん
1
大豆生田先生の出演するテレビを拝見し、興味が湧いて購入。 あんなに素敵な幼稚園の先生でも、我が子を育てるときは、やはり一人の不安定な親なんだと改めて実感。 子どもとのやりとりだけでなく、夫婦間のやりとりも勉強になる。2017/07/24