内容説明
10年後に現実となる「地域医療構想」「地域包括ケア」のかたち―その工程表と実践対策を解き明かした医療・介護の新たなる「座標軸」!!地域医療構想・地域包括ケア、待ったなし!
目次
第1章 地域医療構想の構築を目指して(国民会議報告書「医療・介護分野の改革」を読み解く;医療介護一括法と医療提供体制の見直し ほか)
第2章 診療報酬改定と病床機能分化・連携(7対1病床削減と地域包括ケア病棟;診療報酬改定とDPC/PDPS ほか)
第3章 地域包括ケアシステムと多職種連携(地域包括ケアシステムの構築へ向けて;地域包括ケアシステムと総合診療医の役割 ほか)
第4章 2025年へ向けての改革トピックス(ジェネリック医薬品2080運動;バイオシミラーと2015年問題 ほか)
著者等紹介
武藤正樹[ムトウマサキ]
1949年神奈川県川崎市生まれ。1974年新潟大学医学部卒業、1978年新潟大学大学院医科研究科修了後、国立横浜病院にて外科医師として勤務。同病院在籍中1986年~1988年までニューヨーク州立大学家庭医療学科に留学。1988年厚生省関東信越地方医務局指導課長。1990年国立療養所村松病院副院長。1994年国立医療・病院管理研究所医療政策研究部長。1995年国立長野病院副院長。2006年より国際医療福祉大学三田病院副院長・国際医療福祉総合研究所長・同大学大学院教授、2007年より(株)医療福祉経営審査機構CEO、2011年より(株)医療福祉総合研究所代表取締役社長(兼務)、2014年4月より参議院厚生労働委員会調査室客員調査員(兼務)。2015年4月より現職、2010年より国際医療福祉大学クリニックで外来診療も担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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