内容説明
時代は確実にあとずさりしていないか。文学が持つ神秘性と批判性をロマンティシズムとユーモアで包みこむ。
目次
夫と姑(ほんとうのところは(魂は…)
やさしさがえし ほか)
あて名はユング(ユングへの手紙1―リンゴ盗る女;ユングへの手紙2―あちらの見知らぬ私 ほか)
誰もが童だった(まだまだまだ;あこがれて… ほか)
動植物とふれあえば(川の名は育み川;やさしみ人 ほか)
著者等紹介
いよやよい[イヨヤヨイ]
1942年福岡県生まれ。福岡県詩人会会員、日本詩人クラブ会員。文芸誌「海峡派」61号から同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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