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内容説明
舞台は九州。激動の歴史を力強く、そしてしなやかに生き抜いた吉住家の歴史。
目次
第1章 扇ノ江 吉住家(江戸末期までの千丁の歴史;重右エ門;市松・壽吉・惣市兄弟;市松の子供達;激動の昭和九年;苦悩の昭和十年代;終戦―昭和二十年八月十五日)
第2章 吉野家 吉住家―市松の妻、ヤスの実家(薄倖の於タメ)
第3章 吉橋家―マツ子の婚家(壽賀さん;因縁;マツ子一家)
第4章 子供の四季 昭和の千丁村―戦前 福原静
著者等紹介
藤永三千代[フジナガミチヨ]
1945年生。熊本高校、九州大学医学部卒。医学博士。北九州市八幡で25年間血液透析専門医院院長を務め、60歳で一先ず第一線を退く。現在は、日本の文化や仏教の歴史、医事紛争問題などを学びながら、自身の経験と知識から得たものを次世代に伝えるべく執筆に取り組んでいる。福岡市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。