住まなくなっても守りたい―元住民たちの想い

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住まなくなっても守りたい―元住民たちの想い

  • 浅原 昭生【著】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 秋田文化出版(2024/02発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 280p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784870226159
  • NDC分類 318.6
  • Cコード C0036

内容説明

令和の世が進み、人口減は加速している。限界集落が無住になると、どうなっていくのだろうか。本書では、全国の廃村をくまなく訪ね、調査する著者が、元住民たちとの出会いがあった18か所の無住集落について、歴史と現況をまとめ、「住まなくなっても守りたいもの」を掘り下げる。私たちが未来に向けて守っていきたいものは何だろうか。廃村は多くの気づきのきっかけを持っている。

目次

廃村聞き取り 東日本(北海道・東北・関東)(歴史の語り継ぎに込めた想い 鴻之舞(北海道紋別市)
学校跡整備と花壇に込めた想い 上雄柏(北海道滝上町)
集団移転地から通耕を続ける 小摩当(秋田県北秋田市) ほか)
廃村聞き取り 中部地方(甲信越・東海・北陸)(鳴き砂と毒消し道復活への想い 角海浜(新潟市西蒲区)
伝統のまつり継続に込めた想い 沓津(長野県飯山市)
水没を免れた学校跡の一本桜 八橋(愛知県設楽町) ほか)
廃村聞き取り 西日本(関西・中国・四国・九州・沖縄)(ゆるく交流する元住民と訪問者 保月(滋賀県多賀町)
平家伝説のまつりを続ける想い 向畑(山口県岩国市)
千人住んだ村、二つの想い 石鎚村(愛媛県西条市) ほか)

著者等紹介

浅原昭生[アサハラアキオ]
職業訓練法人日本技能教育開発センター職員。Team HEYANEKO代表。昭和37年、大阪府生まれ。近畿大学大学院化学研究科博士前期課程修了。中学校、高等学校教師を経て、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。