内容説明
Project‐Based Approach(PBA)の理論とPBAに基づく指導法の効果を4年間の公立小学校での実践に基づき論じる。さらに、外国語科や外国語活動でのPBAに基づく指導法の活用ポイントを提示する。
目次
1 INTRODUCTION
2 LITERATURE REVIEW
3 METHODOLOGY
4 RESULTS
5 DISCUSSION
6 LIMITATIONS AND PEDAGOGICAL IMPLICATIONS
7 CONCLUSION
著者等紹介
白土厚子[シラドアツコ]
学習院大学文学部英米文学科卒業後、子育てをしながら中学校英語講師や塾講師を経て、子育てが一段落したのち津田塾大学学芸学部英文学科に社会人学生として入学。在学中アメリカ、ランドルフ大学に1年間交換留学しESL Educationを学ぶ。津田塾大学で学士号取得後、津田塾大学大学院文学研究科で初等英語教育の研究を続け、A Project‐Based Approach to Elementary School English Education:Quantitative and Qualitative Analysesにより博士号を取得。現在、東京学芸大学特命准教授。専門は第二言語習得研究、英語科教育法、初等英語教育法。特に、小学校英語教育でのプロジェクト学習を研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。