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世界初の人工舌で「夢の会話」に生き甲斐―舌がんで言葉を失った「がん学者」

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  • サイズ B6判/ページ数 134p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866410982
  • NDC分類 916
  • Cコード C0047

内容説明

がんと闘いながらも命のある限りがん学者あるいは口腔外科医として―「舌がん」に立ち向かった小崎健一教授。

目次

1 はじめに
2 研究者としての経歴
3 発病後診断まで
4 術前の抗がん剤治療
5 外科的治療
6 術後の構音障害、経口的栄養摂取困難にリハビリテーション開始
7 家族間のコミュニケーション
8 化学療法と放射線療法
9 人工舌による「夢の会話」外来開設と「夢の会話プロジェクト」活動
10 ターミナル・ステージ

著者等紹介

小崎武[コザキタケシ]
昭和10年7月11日生まれ。昭和37年3月名古屋大学医学部卒業。昭和42年3月名古屋大学大学院修了。医学博士の学位を取得。昭和48年9月~56年9月名古屋第一赤十字病院小児科部長。昭和56年10月~平成13年3月31日国立名古屋病院小児科医長。昭和56年10月~平成13年3月藤田保健衛生大学医学部客員教授。平成13年4月~平成15年8月(岐阜)河村病院副院長。医療法人清水会豊明老人保健施設勤務。第19回日本小児心身医学会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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