ジュニアポエムシリーズ<br> たぬきのたまご - 内田麟太郎・詩集

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ジュニアポエムシリーズ
たぬきのたまご - 内田麟太郎・詩集

  • 内田麟太郎/高畠純
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 銀の鈴社(2017/10発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 112p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784866180212
  • NDC分類 K911
  • Cコード C8092

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yumiha

21
詩集はほとんど読まないが、読み友さんレビューにつられた本書。第一章「おかあさん」は、なんやありきたりの母恋なん?と失望したが、「おかあさんをしらないからときどきじぶんをだきしめてねむる」蛇、「かあさんってなに」と思う海亀など不在の母を詠っていたので納得。あわれな小猿を抱けない冷たい雪、小鳥を柔らかく抱く石、「うんち」でつながる百合とミミズなどの詩がよかった。「うし」は、楽しかった絵本を思い出させてくれた。オチのある詩は、かなりオヤジギャグっぽいっす。2018/02/06

timeturner

2
うみがめにあやまれ2018/05/30

うー

0
<詩集>講演を聞いた時にも感じたが、内田麟太郎さんは実に飄々としている。詩集もふざけていたり、母への真っ直ぐな想いがあったり。“あとがき”まですばらしかった!【ユリとミミズ】がとくに好き。

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