- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > オーバーラップ文庫
出版社内容情報
軍の包囲を突破し、都市を抜け出せ――!
灰色教団との死闘から数日、傷が癒えたディーンたちは冒険者の活動を再開していた。
魔迷宮から帰還し、いつも通りギルドで報告を行っていた――その最中。
エッダが理不尽な理由により、“軍"から強盗殺人の罪を着せられてしまう。
しかし、抵抗せずに黙って処刑を待つなどありえない。
幼馴染みの鍛冶師・マニも加わり、三人の冒険者と一人の悪魔は“軍"の支配する都市ロマブルクからの脱出を図る。
そんなディーンたちを阻むのは、圧倒的な実力を誇る魔導尉・カンヴィア率いる軍人たちで――!?
最弱冒険者が“暴食の悪魔"と歩む冒険譚、第三幕!
内容説明
灰色教団との死闘から数日、傷が癒えたディーンたちは冒険者の活動を再開していた。魔迷宮から帰還し、いつも通りギルドで報告を行っていた―その最中。エッダが理不尽な理由により、“軍”から強盗殺人の罪を着せられてしまう。しかし、抵抗せずに黙って処刑を待つなどありえない。幼馴染みの鍛冶師・マニも加わり、三人の冒険者と一人の悪魔は“軍”の支配する都市ロマブルクからの脱出を図る。そんなディーンたちを阻むのは、圧倒的な実力を誇る魔導尉・カンヴィア率いる軍人たちで―！？最弱冒険者が“暴食の悪魔”と歩む冒険譚、第三幕！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
真白優樹
6
死闘から数日、理不尽な理由から冤罪をかけられたエッダを救う為、都市を抜ける為に軍隊と一戦交える今巻。―――理不尽に抗え、例えそれが大義の正義だとしても。 教団の強者達との死闘から数日、今度は都市を脱出するために軍人達と一戦交える今巻。教団の強者よりも更に手強い軍人達、それでも譲れぬ願いと仲間の為に。そう言わんばかりに激しい思いのままにぶつかり合う巻であり、確かに何かが変わる音のする確実に新しい段階へと進み始める巻である。果たして新たに向かうその先で彼等を待つのはどんな景色か。 次巻も勿論楽しみである。2020/04/27
らいおねる
4
絶望からの理不尽な言いがかりでの脱出劇が３巻。ありきたりとた思ってたけど簡単に問題が解決せずに尚且つ、まだ困難が降り注ぐ展開は先が気になります。３巻まで一気に購入だったのですが見つけて続巻も読みたくなりました。2023/07/26
火烏
3
やばくなってきたなア2020/05/18
