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ヴィレッジブックス
裸のヒート

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  • サイズ 文庫判/ページ数 506p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784864911030
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

酷暑の夏が終わり、秋を迎えたニューヨーク。花形記者ルークの記事により、一躍時の人となった市警殺人課刑事ニッキー・ヒートは、有名ゴシップ・コラムニストの殺人事件の捜査に当たる。セレブのスキャンダルを売り物にする被害者は多くの人の恨みを買っていた。第一発見者となったルークと不本意ながらも再びタッグを組んだニッキーだったが…。人気ドラマから生まれた噂のミステリー第2弾!

著者等紹介

キャッスル,リチャード[キャッスル,リチャード] [Castle,Richard]
高い評価を得た「デリック・ストーム」シリーズをはじめ、数多くのベストセラーを手がける。大学在学中に発表した処女作“In a Hail of Bullets”は、ノム・デ・プルーム協会の栄えあるトム・ストロー賞をミステリー文芸部門で受賞した。現在、マンハッタン在住。同居者は娘と母

入間眞[イルマシン]
翻訳家・ライター。早稲田大学理工学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hydrangea

17
ニッキー・ヒート第2弾です。もうベケットやキャッスルの映像しか思い浮かびませんねwちょこっとシーズン2を見なおしたらニヤッとすること請け合いです。第3弾の翻訳希望です。2015/03/31

富士山やま

12
ドラマのファンはもちろん、ミステリーのファンにも最高に楽しめるストーリー。ルークいわく、「エピメテウス epi(後の)metheus(知恵)」とは犯罪者には、ほぼ当てはまる皮肉だけれど、自分にもよくある…「バカの知恵は後から」。ミステリー作家みたいに、先の先は読めなくていいけど、ちょっと先のことは見通したいもの。2015/08/09

よきかな

6
ドラマを知っていると、ルークはキャッスルだし、ヒートはベケットだ。吹き替えの声を想像しながら読んだ。刑事という厳しい仕事をしているのに余暇にはピクサーアニメを見たり、小説を読んだりして息抜きするところに共感する。現実を一時離れて没頭できるものも必要だよね。ますます面白くなっているので続編も翻訳してほしい。2015/05/10

カンナ

6
ニッキー・ヒートシリーズ2作目。前作より華やかで盛りだくさん。ニッキーがホワイトボードと向き合い真相が浮かび上がるのをじっと待つ場面や、ラリー&オチョアと仲直りをする場面は、ニューヨーク市警十二分署の仲間達が強く連想され顔が綻んだ。米ドラマ『キャッスル』シーズン2のエピソードが反映されてるが、どのエピソードがどのシーズンか記憶がごちゃごちゃになっていたので、訳者あとがきのリストアップには助かった。キャッスルの体験を知っていると、作家の創造力に迫れたつもりになる。2014/12/09

春夏秋

5
ドラマも面白いが、こちらもかなり面白い。ルークのあの小説も読んでみたいような・・2014/10/15

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