• ポイントキャンペーン

MARVEL
スパイダーマン:ウィズ・グレート・パワー

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 150p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784864910200
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0979

内容説明

スーパーヒーローになる前の、“人気レスラー”だった頃のスパイダーマンにスポットを当てた異色作。映画『アメイジング・スパイダーマン』に登場した新コスチュームに影響を与えた1冊としても知られている。日本語版特典として、スパイダーマンが初登場を果たした『アメイジング・ファンタジー』#15に収録された全4話を、初めて完全邦訳。半世紀前のマーベルコミックスがここに蘇る。

著者等紹介

ラッファン,デビッド[ラッファン,デビッド][Lapham,David]
アイズナー賞を2度も受賞。1990年代にジム・シューター主催のバリアントコミックスでペンシラーとしてそのキャリアをスタートさせた。代表作『ハービンジャー』は、バリアントの看板作品の一つであり、シューターとは、デフィアントコミックスでもタッグを組んでいる。90年代中盤、自ら原作、作画、レタリングを手がける『ストレイ・バレッツ』を自費出版。シリーズは評論家に絶賛され、彼に2度のアイズナー賞をもたらした。1996年度の最優秀ライター/アーティスト賞、そして1997年度の最優秀グラフィックアルバム/リプリント賞も受賞

ハリス,トニー[ハリス,トニー][Harris,Tony]
出身地であるジョージア州メイコンを拠点とするジョリー・ロジャー・スタジオの創設者の一人である。ジェームズロビンソンと組んだ長編『スターマン』は、あらゆるコミックファン必見の名作であり、現在も刊行が続いている『エクス・マキナ』では、地元メイコンの知人や友人がキャラクターとなって登場する。いずれのシリーズもアイズナー賞を受賞しており、今日のコミック業界における人気アーティストの座を確固たるものとした。マーベルにおいては、マーベルナイツ・ブランドで『Dr.ストレンジ』『アイアンマン』を手がけ、高い評価を得た(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ist

5
『大いなる力には大いなる責任が伴う』 スパイダーマンのオリジンの数コマを改めてじっくりと描いた物語。 いじめられっこが突然力を持ったら、そりゃあ浮かれるよね。 FFのシングとのやり取りには胸が熱くなるな。 2013/10/14

すけきよ

5
スパイダーマンのオリジンって、改めて読むとよくできてるよね。短い中に、超能力を得、増長し、悲劇を体験し、ヒーローとしての自覚を持つ、と何度も変化が訪れる。説教臭くなりそうな「大いなる力には大いなる責任が伴う」の警句も非常に自然だし。個人的には併載されている『アメイジング・ファンタジー』#15がモロに『トワイライトゾーン』風味で面白かった。2012/11/23

fap

1
結末が決まっているならそこを広げなくてもいいじゃないかと思うぐらい谷間展開が苦手です。 でも結末が変わっていたから安心した。 と思ったら嫌な引きで終わっていた。 スパイダーマン初登場の回以外の3編も収録され、雰囲気は通じるものがあった。 設定の細かさから、一回の登場で終わることはなかっただろうけど、 これほどまでに愛されるキャラクターに成長したことは良いめぐり合わせだったのだろう。 2019/07/28

杉浦印字

1
娯楽作とは言い難いけど、空白期間のリアルな埋め方はさすが。いい役のFFが救いになる。併載作はなかなか読まない話なだけに興味深かった。2012/11/20

takahide shioda

0
本編も面白いけど、個人的に最後に掲載されている漫画の方が興味深く掲載されていた事が嬉しかった。2013/01/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5611152
  • ご注意事項