内容説明
ナチスロシアを日本海の戦いで殱滅させた大日本帝国海軍は朝鮮半島侵攻を進めていた。そしてアメリカは、北アメリカ大陸でナチスメキシコを制圧したことで、第一・第二段階のカントリーロード作戦が成就し、自由連合の聖域にすることに成功する。しかし、ヒトラーは中東地域にドイツ正規軍を投入し、圧倒的な軍事力で勢力拡大に手を緩めることはなかった。一気に攻勢をかけたい自由連合軍も中東に軍を進めるが、戦火はアフリカ北部にまで広がり、ナチス連邦の猛攻を受けるのだった。世界中で繰り広げられる自由連合とナチス連邦の戦いの行方は?ヒトラーの真の目的は?二手に分かれた列強諸国が史上最大級の戦いに挑む!!
著者等紹介
羅門祐人[ラモンユウト]
昭和32年生まれ、福岡県出身。著書には『独立愚連艦隊』(コスミック)、『異史・新生日本軍』『菊水の艦隊』(経済界)、『異 帝国太平洋戦争』(学研)などの人気シリーズがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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