超☆はらはら
サバイバル・インテリジェンス―NIPPON消滅の前にこれだけは知っておけ!

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  • サイズ B6判/ページ数 249p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784864712811
  • NDC分類 304
  • Cコード C0030

内容説明

過去も今もトップ&エリートは全部ダメ!この国は一般庶民たるあなたたち一人ひとりが“主任分析官”になるほかに道はない―智慧と覚悟と胆力を磨いて生き残れ!三匹の侍が見たこの国の行方。

目次

1 日中韓の領土問題はアメリカの分断統治戦略の筋書きどおり!
2 ヤクザよりも狡猾な世界金融支配体制を見よ
3 日本は世界のイスラム圏を敵に回すことだけはするな!
4 日本を支える警察・自衛隊の見えざるインテリジェンス活動
5 イスラム金融の中心はマレーシア、チャイナマフィアのトップは東北3省
6 拉致問題、オウム真理教、TPP…日本国内の権力闘争が全ての足かせに
7 歴史学と文化人類学でインテリジェンスを磨け!
8 繁栄か衰退か―分水嶺を超えるために準備すべきこと

著者等紹介

菅沼光弘[スガヌマミツヒロ]
1936年(昭和11)年生まれ。東京大学法学部卒業後の1959年、法務省公安調査庁入庁。入庁後すぐ、ドイツ・マインツ大学に留学。帰国後、対外情報活動部門を中心に旧ソ連、北朝鮮、中国の情報収集に35年間従事。1990年対外情報の総責任者である公安調査庁調査第2部長を最後に1995年に退官する。現在、アジア社会経済開発協力会を主宰しながら、評論活動を展開する

北芝健[キタシバケン]
元警視庁私服捜査官。(社)日本安全保障・危機管理学会(顧問・研究講座講師)。プロボディガード。護身術・空手道場「修道館」館長。大東流合気柔術指南。沖縄剛柔流空手六段。早稲田大学卒。大学時代一時期英国居住ののち東西ヨーロッパ、中近東、インド、アフガニスタン、タイ、アメリカ等へバックパッカーをする。卒業後、貿易会社を経て警視庁入庁。地域警察(交番等)、刑事警察(盗犯・暴力犯・強行犯)、公安外事警察(情報・組織犯罪・テロ)の勤務に従事。現在は教壇に立ち、犯罪学と国際関係学を講義

池田整治[イケダセイジ]
1955(昭和30)年愛媛県愛南町生まれ。防衛大学校国際関係論卒業。陸上自衛隊入隊。小平学校人事教育部長、陸上自衛隊陸将補を定年前に退官。1990年代半ばの第一次北朝鮮危機における警察との勉強会、それに続くオウム真理教が山梨県上九一色村に作ったサティアンへの強制捜査に自衛官として唯一人同行支援した体験等から、世の中の「本当の情勢」を独自に研究。空手道七段。全日本実業団空手道連盟理事長、東藝術倶楽部顧問、美し国副代表などを務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

T坊主

10
1)書名に期待して読んだが、愛国者である?3人が日本を憂いての座談会というところ。2)お人好の現日本人は、米軍が日本から出て行って、戦後の占領政策を根本から変えない限り、なかなか変わらない、いや消滅するかも。3)胆力のないキャリアが組織をダメにする。4)朝鮮半島出身の検事、裁判官が結構いると。5)歴史学と文化人類史学を学べ。6)日本はアメリカの口車に乗せられて、中東に派兵してはいけない、イスラムを絶対敵に回していけない。7)北方四島はウクライナ人やロシア貴族の流刑地だった。8)ベトナムは二重底、三重底の国2016/02/26

バッタ屋みどり

1
プロの本。2019/02/17

もしもしかめよ

0
新聞やTVからでは真の情報は得られないと鼎談で述べられている。内容は総じてスケールが大き過ぎて身震いしてしまいそうな程だが、興味深く読めました。2017/01/13

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