内容説明
全ての病気は新しくつくられ、薬のために生まれてくる。“薬を飲んだら、病気になる”という恐ろしい現実!実は、病気はほうっておいた方が治る!厚労省、医薬業界が絶対口を閉ざして話さないこと。薬を使わない薬剤師×本当のことしか言わない医療評論家。
目次
薬が病気をつくる!
医療保険から薬マーケットができる
高血圧、高脂血症、糖尿病は現代医療の儲け頭
病気はどんどんつくられる
抗ガン剤で殺される人が80%
ワクチンは人口削減のための「生物兵器」
市販薬でも実は危ない
薬に頼らないで生きていく方法
医者は薬のことを学ばないセールスマン
病気はライフスタイルから治す
薬の使い方はこうする
国家の“健康政策”の裏を読め!
著者等紹介
宇多川久美子[ウダガワクミコ]
薬剤師・栄養学博士・ボディートレーナー。一般社団法人国際感食協会理事長、有限会社ユアケー代表取締役、ハッピーウォーク主宰、NPO法人統合医学健康増進会常務理事。1959年千葉県生まれ。明治薬科大学卒業。講演、セミナー、雑誌等での執筆も行っている
船瀬俊介[フナセシュンスケ]
医療・環境ジャーナリスト。1950年福岡県生まれ。九州大学理学部を経て上京し、早稲田大学第一文学部に入学。日本消費者連盟に出版・編集スタッフとして参加後、独立。独立後は消費者・環境問題を中心に評論・執筆・講演活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
織川 希
4
★★★☆☆ 本当に怖い本。本書は薬・ワクチン・レントゲン検査といった現代医療こそが人の体に多大な悪影響を与えていることを説く。薬剤師と医療ジャーナリストが共著で出している本で、知識豊富な2人の対談形式で綴られる。専門用語や固有名詞が何の説明もなく飛び出してくる箇所が多く、内容を理解しにくいところが書物としては残念。しかし、もしこの本に書かれていることが全て真実ならば、本当に本当に怖い。私たちが信じてきた病院は嘘をついていることになってしまう。もっと体系的な本を読んで勉強しなければと強く思う内容だった。2024/01/16
クリキントン
3
医療評論家と薬を使わない薬剤師との対談本。 「検査は受けるな」「薬は飲むな」「病院に行くな」「医者と関わるな」 近藤誠医師よりある意味過激です。2017/01/14
マナティ51
2
怖い話がいっぱいです。全部信用できないけど。大好きなところは「食うな、動くな、寝てろ」ですね。2017/04/04