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Knock-the-knowing
メンタリズムを脳科学で解剖したらカリスマリーダーの作り方がわかった!

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784864711630
  • NDC分類 147
  • Cコード C0030

目次

第1講 脳科学者、メンタリズムの天才を語る―茂木健一郎(脳科学者とメンタリズム;ダレン・ブラウン批判、DaiGo批判のつまらなさ ほか)
第2講 メンタリスト、カリスマの成り立ちを語る―DaiGo(「ザ・いじめられっ子」だった過去―メンタリストの原体験;挫折をきっかけに、人の心に目を向ける ほか)
第3講 脳科学者、戦略的コミュニケーションの使い方を語る―茂木健一郎(人は何の理由もなく幸福になれる;脳科学者とメンタリストで違う「コミュニケーションとは何か」 ほか)
第4講 メンタリスト、人を動かすカリスマの戦略を語る―DaiGo(最強のプレゼンテーションは「人を楽しませるプレゼンテーション」;「転職発言」はメディア上の実験だった ほか)

著者等紹介

茂木健一郎[モギケンイチロウ]
脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、慶應大学大学院客員教授。東京大学、大阪大学、早稲田大学非常勤講師。1962年10月20日東京生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職。専門は脳科学、認知科学。「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとして脳と心の関係を研究するとともに、文芸評論、美術評論にも取り組んでいる

DaiGo[DAIGO]
人の心を読み、操る技術“メンタリズム”を駆使する日本唯一のメンタリスト。大手企業の経営戦略パートナー、研修や講演、コンサル、教育誌の連載なども手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

anco

11
科学者の茂木健一郎さんとマジシャンのDaiGoさんの対談本。主にカリスマリーダーの大衆扇動について語られていました。その他大勢になってはいけない、第一印象の逆が心を開くカギ。人間の意識は常に衝撃を待っている。なので、スピーチで原稿を読むようなことはしない。カリスマは与えまくる。金銭に換算できない価値のあるギヴを積み重ねる。科学者は徹底的な客観を伝える、一方で「メンタリスト」は客観視はするが主観的な情報だけを伝える。おもしろい対談でした。2015/07/27

ゆりか

7
男性は量を求める→子孫を残すために、女性は質を求める→子供を育てなくちゃいけないから●アンビバレンス二面性→第一印象の逆を言う→表面に出してない裏の部分→内面をわかってくれる●カリスマ3つの条件:特殊能力、雄弁さ、空間演出能力(一緒にいて心地いい雰囲気)●メンタリストの起源→古代エジプトでファラオの心を操り権力を握った神官たち●男性は視覚で、女性は聴覚で恋をする●カリスマは与えまくる●仲良くなりたい人には徹底的に与える●最強のプレゼンはみんなを楽しませるプレゼン→みんなが聞きたくなるような2016/09/08

ぐっさん

3
要約…先におごってはいけない。その他大勢になるので。自分の嫌いな書き出し、逆にしてなる。練習すると技術になり、さらに感覚になる。始めは目だけを読めるようになったら、口だけ。2013/12/04

侑珠生

2
カリスマ性とは①特殊能力②雄弁さ③空間演出能力が突出した人。弱い人がメンタリズムを身に付け自分を守る事、リーダーが人心掌握術として身に付けるなど、コミュニケーションをスムーズにするために有効な技術だと思いました。相手に主観を伝えるメンタリズムとアンチメンタリストと自称する茂木さんの主観を伝えない無記の思想というスタイルを持つ二人の対話は対極だからこそ面白く読めました。あとびっくりしたのがDaiGoさんは「本を読むために仕事をしている」という読書家。1日20冊くらいはAmazonで注文するそうです。すごい。2016/01/10

はすのこ

2
意識高い対談。メンタリズムを学べばカリスマになれるかというと果たして疑問。2016/01/06

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