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内容説明
アルバイト先のホテルで行われた受賞パーティで、笠置ゆうはある男と出会う。目が合った瞬間、心を奪われ、衝撃が全身を駆け抜けた―。数日後、笠置家の末裔として、鷹司家の次期当主である柾啓の「花嫁」を選ぶための茶会という名の見合いに招待されたゆう。そして、そこに鎮座するのは、ホテルで出会った男だった。花嫁として迎えられたゆうは、惹かれる気持ちが止められず、柾啓の熱い指に翻弄される。躰の相性は合うも、柾啓の態度はつれなくて…!?至福のオール書下ろし。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はつばあば
30
血の繋がりのない祖母に育てられ・・亡くなったと同時に可哀想な生活になったゆうだが精一杯生きて来た。そんなある日、千年も昔から家が傾く度に虐げられてきた鷹司の嫁になれと。・・どうしてBLは女性が悪役ばかりなるんでしょうね。鷹司の時期当主の出来が悪いからそんな女に引っかかるのでしょうとブチブチ。もう少しいい男にイイ男がくっつかないものかしら2018/10/04
そらねこ
27
う~ん…(*´з`)なんなんだろうな…。ファンタジーとして話の流れは興味深く読めるし設定も面白いんだけど、キャラがダメすぎて興ざめしてしまう。家柄の良いご当主様が「スケベ」って言うかな…。キャラ的に無い気がします。受けもさぁ、運気のために無理やり嫁(形ばかりの)にされて嫌々だった割にスグ攻めにメロメロになるのがあかん。それに覚悟もなしに嫁(男だけど)貰ってて、因習の本能でサカっただけとか言う攻め最低。女に弱いこんな攻めのためにボロボロになる価値あるんですかね。設定が面白かっただけに非常に残念な作品。2018/02/03
じぇい
17
もう買うのを止めようと思っていた義月さんだけどやっぱ買うことに。攻めがいつもみたく人格をめちゃくちゃ口撃するタイプではなかったが、なんかどこに惚れたんだろうお互いに~と思ってしまった。受けのゆうは読んでる側にはいい子だって伝わるんだけど攻めはわかってないよね。血が呼び合うだけじゃもの足りなかった感じ。運命を受け入れるにしては中途半端だったし、攻めにもうちょっと魅力を~というのは無理なのかしら。2014/08/21
しましまこ
14
こんなに好きになれない攻めは初めて!受けはいじめられてナンボとあとがきにありましたが、攻めが受けを悲しくさせる話は苦手なんだなあ。と今頃気付きました。2014/09/24
りんご☆
12
読了2016/06/04