内容説明
うまくスジを使いこなせるということは、インテリジェンスの高さの証明。社会人を悩ませるスジの構造と用法をわかりやすく解き明かす。
目次
第１章 スジってなに？―名作ドラマ・古典を参考に読み解く（どんな世界にもスジのトラブルはある；善意でやることは充分に注意して ほか）
第２章 ノーベル賞での“もめごと”から考えるスジのメカニズム（ノーベル賞受賞者の対照的な感情；日本人研究者が会社に求めた対価 ほか）
第３章 仕事の現場での“スジ違い”―実例と対処法（言わなくてもわかるのが当たり前？；仕事の上でのデリカシーとは？ ほか）
第４章 スジ違いのメカニズムとそれを回避するマジックワード（スジ社会と重なる日本独自のダイヤグラム；スジ違いを回避する７つのマジックワード ほか）
第５章 これからの社会にスジは必要か？（アメリカはスジがなくても回っている健全な社会？；グループの意見を味方につけるために ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なるみ（旧Narumi）
26
図書館でふと見かけ、読んでみましたが、青色LEDの中村さんの一例がやや長ーく解説されていたのと、実例と対処法多数、といった読後の印象で、何だか流し読みで終わってしまいました。2017/03/20
キンセンカ
3
常識とも社会的通念とも微妙に異なるのが、スジ。2017/07/13
