内容説明
遅々として進まぬ震災復興、政権延命のための悪あがき、そして国民をあざむく嘘とパフォーマンス…。発展的なビジョンが描けないまま日本を後退させる民主党政権を、かの弘法大師・空海はどう見るのか。そして日本を救う政策とは。
目次
1 大きな戦略を持って「破邪顕正」をなせ(菅直人氏に信仰心はあるのか;民主党とマスコミの「責任回避」の魔術;政権に食い込むための「戦略・戦術」を持て;日本の“鎖国体制”を打ち破れ)
2 「宗教立国」を実現し、中国の野望に備えよ(「政治と宗教の融合」の意義;東日本大震災における“天意”とは;現在の日本の教育を、どう見るか;覇権国家を目指す中国に、どう立ち向かうか;マスコミに「宗教の優位性」を示せ)
3 「宗教パワー」と「この世的能力」の両立を(「宗教政党への偏見」をいかに打ち破るか;選挙に勝利するためのポイント;密教の奥義を短期間で体得した理由;主エル・カンターレとの法縁について)
著者等紹介
大川隆法[オオカワリュウホウ]
幸福の科学グループ創始者兼総裁。1956年、徳島県生まれ。東京大学法学部(政治学科)卒業後、大手総合商社に入社。財務や外国為替等に従事し、ニューヨーク本社に勤務のかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。81年、大悟し、人類救済の大いなる使命を持つ「エル・カンターレ」であることを自覚する。86年、「幸福の科学」を設立。現在、全国および海外に数多くの精舎を建立し、精力的に活動を展開するとともに、2010年、幸福の科学学園中学校・高等学校を創立。教育事業にも進出している。2009年、「幸福実現党」を創立し、現在、党名誉総裁。2010年には、「HS政経塾」を開塾。同塾の名誉塾長でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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