内容説明
若き科学者・本城健二の発明した、新電力生産システム“シリウス”が、全世界で導入されることに。しかし、エネルギーと地球環境の保全を目的に開発した健二の思惑を超え、そこには、様々な欲望や陰謀が交錯する―。新技術を守り抜くことはできるのか?2009年幸福の科学ユートピア文学賞入選作。
著者等紹介
山田典宗[ヤマダブンソウ]
1952年新潟県生まれ。銀行勤務の後、法律事務所・病院事務長を経て大手コンピュータ・ソフトウェア米国法人社長として米国で暮らす。現在はビジネスの第一線を退き、これまでの経験を生かして様々な活動に従事している。2009年、「狙われたシリウス」が幸福の科学ユートピア文学賞で入選となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。