内容説明
憲法9条では、もう日本の平和は守れない。日本危うし!北朝鮮の核保有も、中国の異常な軍備拡張も、「日本国憲法」は想定していなかった―。しかし、今回の大震災で明らかになったように、もはや「想定外」は許されない。この教訓を「防衛」の観点で生かすことができるか。
目次
第1部 日米安保と太平洋戦争の真実(日米安保改定をめぐる「決断」;太平洋戦争の勝敗を分けたもの;国防と平和に関する対話(質疑応答))
第2部 真の世界平和を目指して(国境を守る人々へ;この国を守る責任;平和への決断)
著者等紹介
大川隆法[オオカワリュウホウ]
幸福の科学グループ創始者兼総裁。1956年、徳島県生まれ。東京大学法学部(政治学科)卒業後、大手総合商社に入社。財務や外国為替等に従事し、ニューヨーク本社に勤務のかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。81年、大悟し、人類救済の大いなる使命を持つ「エル・カンターレ」であることを自覚する。86年、「幸福の科学」を設立。現在、全国および海外に数多くの精舎を建立し、精力的に活動を展開するとともに、2010年、幸福の科学学園中学校・高等学校を創立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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