アーサー王の世界〈4〉湖の城と若きランスロット

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アーサー王の世界〈4〉湖の城と若きランスロット

  • 斉藤 洋【作】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 静山社(2018/11発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 172p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784863894693
  • NDC分類 K913
  • Cコード C0397

出版社内容情報

ランスロットは不思議な湖で騎士としての修行をする。アーサー王の円卓の騎士に迎えられるが、王妃との不義に思い悩むすがたを描く。ローマ軍によって、ベンウイックの城が攻め落とされ、バン王は殺された。生きのびたランスロット王子は、イングランドの不思議な湖の城で、騎士になるための修行をする。やがて成長したランスロットは、アーサー王の円卓の騎士のひとりとして迎えられ、ローマ軍との戦いで大活躍をする。しかし、ランスロットは、アーサー王の妃に出会い、驚愕する。王妃グィネビアは、修行中の旅のとちゅうで、甘美な一夜を過ごし、今もなお夢に見る女性だった・・・。
アーサー王の伝説を、稀代のストーリーテラー斉藤洋が、新しい視点で再構成したファンタジー・アドベンチャー第4弾。

斉藤 洋[サイトウ ヒロシ]
著・文・その他

内容説明

ローマ軍に攻め落とされた城から落ちのびたランスロット王子は、不思議な湖で修行をする。やがて、アーサー王の円卓の騎士として迎えられるが、過去のある出来事が、心に暗い影を投げかけていた…。円卓の騎士たちの活躍とともにアーサー王の世界は、いよいよ佳境に!

著者等紹介

斉藤洋[サイトウヒロシ]
1952年東京に生まれる。1986年『ルドルフとイッパイアッテナ』で講談社児童文学新人賞を受賞。1988年『ルドルフともだちひとりだち』で野間児童文芸新人賞を受賞。1991年「路傍の石」幼少年文学賞を受賞。2013年『ルドルフとスノーホワイト』で野間児童文芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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南北

53
ランスロットの話。ローマ軍に敗れたランスロットはヴィヴィアン姫に助けられ、湖上の城で成長する。名剣アロンダイトと竪琴を授けられるが、その後アーサー王の妃グィネヴィア姫と不貞を働くことになる。アーサー王に仕えながら、グィネヴィア姫への未練を断ち切ることができない葛藤が続くことになりそうです。最後はローマ軍との戦いになるのですが、ルチウス・ティベリウス将軍も魔法が使えるというのは違和感を感じました。ローマから見れば未開のイングランドなら魔法が使えるのもわかるのですが。2020/10/14

ゆるりは

20
主役がアーサー王からいきなりランスロットへ交代。ランスロットもアーサー王以上の美形らしいけど、美形ならいいのか?湖の姫もアーサー王と結婚予定のグィネヴィアも、若くて美形で強いランスロットがいいもよう。英雄色を好むというけれど、この作品では女性も英雄を好む。ストレートで良いと思います。2023/11/16

しまむ

20
ランスロットが湖で修行をし、アーサーの騎士になるまで。ランスロットとグィネヴィア姫を会わせたのはどういう意味があったのだろう。2019/06/19

きたさん

14
タイトルの通り、若い頃のランスロットが主役の巻。視点が変わることで、これまでの話が整理できるのがいい。しかしこれまでの4冊、出てくる女性がみんな、とても……押しがが強いというか、我が強いというか……まぁ、キラキラ可愛らしいだけのおひめさまが出てくるよりははるかに読みやすく、よいことなのですが。2019/01/29

鳩羽

12
落ち延びたランスロットは、湖のヴィヴィアン姫のもとで数年を過ごし、立派な青年へと成長する。しかし、その数年で一度だけ旅に出て、池のそばの小屋で美しい女性と過ごした一晩が心にかかっていた。しかもその女性が、自分を騎士に叙したアーサー王の妃グヴィネイアだと知り、ランスロットは懊悩する。…一体誰のなんの思惑なのか分からないが、不思議な夢物語の一幕としてランスロットと王妃の不義が紡がれ、イングランドとローマの戦いが始まる。2018/12/10

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