内容説明
人生100年時代という超高齢社会に突入し、生産年齢人口の減少、社会保障費の増加、健康寿命延伸の必要性が問われる中、定年を見据えて1つの選択肢でもあるシニア起業を目指す方々もさらに増えてきている。本書は、肩ひじを張らずに、好きなことで、年金+小さく稼いで社会貢献していくスタイルのシニア起業を紹介。
目次
第1章 シニア起業の種火となった会社員時代の学び
第2章 55歳からでも起業はできる?
第3章 事業はテーマ選びよりも「できること、好きなこと、やりたいこと重視」がいい
第4章 起業までの下準備は人脈づくりと営業ノウハウづくり
第5章 起業後に実践した10の行動
第6章 事業を継続させるためのお金の回し方の秘訣(小売業の場合)
第7章 シニア起業者としてサラリーマンの皆様にお伝えしたいこと
著者等紹介
上水樽文明[ウエミズタルフミアキ]
鹿児島県出身。合同会社オフィスTARU代表社員。1982年3月、京都外国語大学外国語学部英米語学科卒業。京セラ株式会社入社。以来33年間、主に宝飾応用商品事業部に在籍。東京外商営業責任者、クレサンベール銀座店店長、新陶芸営業部責任者等に携わる。2014年6月、55歳を機に京セラ株式会社退職。2015年4月、東京銀座を拠点に合同会社オフィスTARUを設立。ジュエリー・生活雑貨の企画及び販売、イベント&催事の企画運営を開始。所属団体他:東京商工会議所、京橋法人会、佐倉中央ロータリークラブ、京セラ敬愛会、東京ブランドアクションパートナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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