内容説明
安定した公務員の職を捨て、世界一周先生は旅に出た。いろんな国の子どもたちに出会い、教育に触れる。教育は何のためにあるのか?それはまぎれもなく幸せに生きるためだ。
目次
第1章 旅立ちの前
第2章 僕が出会った世界の教育
第3章 世界を巡って見つけたよい学校の6要素
第4章 どんな価値観をもって生きるのか
第5章 世界一周旅と暮らしの中で
第6章 世界一周で初めて知ったこと
第7章 改めて感じた日本のこと
第8章 帰国
第9章 幸せってなんだろう?
第10章 旅の終わりに
著者等紹介
細貝駿[ホソガイシュン]
東京の市内で4年間、島しょ地区で3年間教師を経験。大学在学時の友人の死や恩師の事故により、死を身近に感じるとともに、人生いつ何が起こるかわからないと感じ、「世の中の様々な景色や人、文化などに出会い、地球を味わい尽くして死にたい」と考え、世界一周を決意する。そして、縁あって赴任した島しょ地区の学校で海外の教育の面白さに魅了される。そこで、世界一周を「教育」をテーマにすることに決め、2019年4月に世界一周の旅に出発する。2020年3月末に帰国。世界一周では47か国に訪れ、21か国の教育施設で授業や生活を見学する。帰国後は再び試験を受験し、合格し、2021年4月から公立学校の小学校教諭として復帰予定(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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