内容説明
mrubyでシステムプログラミングを行うノウハウが満載!システムプログラミングの基礎知識から、mrubyの概要、開発環境の構築、コマンドラインツールの実装、C言語とmrubyの連携、Apache HTTP Serverにmrubyを組み込む方法、安全にコードを書くために必要な知識などを丁寧に解説!
目次
01 システムプログラミングへの招待
02 mrubyに触れてみよう
03 mgemを作ってみよう
04 mrubyでシステムの状況を調べる
05 C言語でmrubyを拡張する
06 C言語の複雑なデータをmrubyで扱う
07 Apache HTTP Serverの中でmrubyを使おう
08 Apacheの拡張モジュールにmrubyを組み込む
09 安全なプログラムを書く
APPENDIX デバッグ・計測のためのツール一覧
著者等紹介
近藤宇智朗[コンドウウチオ]
愛知県出身、福岡市内在住。新卒で業界誌の記者になるはずが社内SEとなり、その後EC、オンラインゲームの開発を経て執筆時現在はGMOペパボ株式会社に所属。技術基盤チームにて社内基盤の構築や新技術の検証、時にはプロジェクトの火消し(?)を行っている。また、2016年よりRubyKaigi、2019年にはCloud Native Daysでも登壇するなど、積極的にコミュニティ活動を行い、自身でもRubyの地域コミュニティでアFukuoka.rbのミートアップを主宰する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。