出版社内容情報
いよいよ“最後のバブル”が終わり、誰もが無関係ではいられない“金融の崩壊”が近づいている。混乱時に起こる事とその対応策を伝授。
内容説明
IMF緊急警告→日本の都銀3行は巨大なリスクに直面する。中国バブルが大崩壊。リーマンを超える世界恐慌。史上最大の暴落がやってくる!
目次
第1章 香港のオークションが沸騰 ウイスキー一本が一億二〇〇〇万円!?
第2章 慌てた習近平のおかげで中国全土は再バブルへ
第3章 オーストラリア、カナダ、ニュージーランドの不動産狂騒曲
第4章 全世界がカネ余りでジャブジャブその影響は邦銀にも…
第5章 バブルは必ず崩壊する!!―一九八五~一九九八年の日本
第6章 二京七〇〇〇兆円の史上最大の借金―リーマンが残したもの
第7章 二〇二〇年から数年かけて起きること
第8章 生き残るために
著者等紹介
浅井隆[アサイタカシ]
経済ジャーナリスト。1954年東京都生まれ。学生時代から経済・社会問題に強い関心を持ち、早稲田大学政治経済学部在学中に環境問題研究会などを主宰。一方で学習塾の経営を手がけ学生ビジネスとして成功を収めるが、思うところあり、一転、海外放浪の旅に出る。帰国後、同校を中退し毎日新聞社に入社。写真記者として世界を股に掛ける過酷な勤務をこなす傍ら、経済の猛勉強に励みつつ独自の取材、執筆活動を展開する。1990年東京株式市場暴落のナゾに迫る取材では一大センセーションを巻き起こす。1994年に独立。1996年、21世紀型情報商社「第二海援隊」を設立し、以後約20年、その経営に携わる一方、精力的に執筆・講演活動を続ける。2005年7月、日本を改革・再生するための日本初の会社である「再生日本21」を立ち上げた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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