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内容説明
「約束するよ、永遠にきみを愛すると。来る日も来る日も―永遠に」とうとうエドワードのプロポーズを受けたベラ。形見の指輪を受け取って、あとは転生を待つばかり。だが、かつて恋人を殺された怨みをもつ赤毛の女吸血鬼ヴィクトリアが、ベラの命を狙って恐ろしい罠をしかけてくる。命がけでベラを守ろうとするジェイコブの犠牲、冷酷なヴォルトーリの仕打ち。そして、戦いのあとには、身を引き裂かれるような別れが待っていた…。ヴァンパイアと人間の“純愛”が心をゆさぶる、究極の吸血鬼ラブ・ストーリー。
著者等紹介
メイヤー,ステファニー[メイヤー,ステファニー][Meyer,Stephenie]
ブリガムヤング大学で英文学を学んだのち作家に。デビュー作の『トワイライト』シリーズが、全世界5300万部を突破する超ベストセラーとなる。現在は、アリゾナ州フェニックスに夫と三人の息子と暮らす
小原亜美[オバラアミ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒロ@いつも心に太陽を!
52
ヴィクトリア率いる新生者たちとベラを守るカレン一家&キラユーテの人狼一族の争いに関しては、原作よりも映画の方がわかりやすい上にとても面白い!!でも、ベラをめぐるエドワードとジェイコブの恋愛模様に関しては、やっぱり原作読まないとダメだ!!映画では、なんでベラが新生者との戦いに向かおうとするジェイコブを引き留めて「キスして」と言うのか、いくらジェイコブのことがスキとはいえエドワードがいるのになんでそんなことするの?とその心情がわからなかったけど、原作読んで納得。(続)2013/02/04
りゅう☆
40
う~ん、なんだかな~、ベラ。ジェイコブへの気持ちに気付いたのはいいけど、もしエドワードにそのような女性の存在があったらどう思うんだろう。何だかベラの身勝手な思いにイライラした。人の気持ちだからコントロールすることは難しいんだけどね。エドワード、心広すぎ。吸血鬼と狼人間の共同決戦でヴィクトリアとの件も一件落着したし、さぁ~次は結婚やベラの変身などに向けて3人の関係はどのように絡んでいくのか。ヴォルトーリーの存在も無視できないし、また新たな問題もきっとでてくるであろう次に進むとしよう。2014/07/30
Willie the Wildcat
32
ヴィクトリアとの対峙!共通の目的を目指すことで、皆のバラバラの心が1つになる過程が見所。特に、極寒の中、心を吐露するエドワードとジェイコブ。戦いの後のエドワードの手紙が、心に響く。一方、他者を犠牲にすることで愛する者を救うかのようなベラの言動に一考。気持ちは理解するも、ここまで周囲に甘えていいものかと感じざるを得ない・・・。そんなこんなの重い空気を吹き飛ばしてくれるのがアリス。E2Eでパーティを楽しんでいるのが頭に浮かぶ。無論、ベラとの”掛け合い”がハイライト?!(笑)2015/05/25
みちゃ
26
エドワードとジェイコブの間でどっちを選ぶか決めないといけないベラ。どっちも同じくらい愛してる。究極の選択ー。ベラは、どうするのか。2010/08/16
Masako Karasawa
24
こんな彼氏がほしい(-_-;)WW