翼の王国books
決定版 日本水族館紀行

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  • サイズ B5判/ページ数 238p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784863240643
  • NDC分類 480.76
  • Cコード C0026

内容説明

『翼の王国』の大人気連載が豪華ビジュアルブックになりました!2007年4月号から2012年5月号まで掲載された記事に加え、『すみだ水族館』や『京都水族館』など、最新の水族館も追加取材。天才動物カメラマン・阿部雄介と、動物行動学者・島泰三が、世界に類を見ない驚きの魚たちを鑑賞し尽くした水族館ガイドの決定版!全国63館を網羅!

目次

第1章 北の水族館
第2章 日本海沿岸の水族館
第3章 都市型の水族館
第4章 太平洋岸の水族館
第5章 淡水系の水族館
第6章 東京湾周辺の水族館
第7章 瀬戸内水系の水族館
第8章 南の水族館

著者等紹介

島泰三[シマタイゾウ]
1946年下関市彦島生まれ。東京大学理学部卒。理学博士(京都大学)、マダガスカル国五等勲位シュヴァリエ、雑誌『孫の力』監修。1978年(財)日本野生生物研究センターを創設、主任研究員を経て、国際協力事業団(JICA)派遣専門家として2001年までマダガスカルに6年3か月滞在。アイアイなどを上野動物園に送り、2002年より日本アイアイ・ファンド代表としてマダガスカル北西部アンジアマンギラーナ監視森林の保護管理を行って、現在にいたる

阿部雄介[アベユウスケ]
1969年岐阜県生まれ。東京農業大学、セツ・モードセミナー卒業。フォトグラファー。大学卒業後に世界各地を旅した後、写真家の三好和義氏に師事。3年間の助手を経て独立し、その後は紀行、ネイチャー、環境などをテーマに雑誌『ソトコト』『翼の王国』はじめ、さまざまな媒体で撮影を行う。世界の熱帯雨林や東南アジアの自然文化の撮影をライフワークとする。2009年にマレーシア・サバ州政府主催「サバ・ツーリズムアワード」にて海外記事部門最優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

リコリス

32
このブルーに惹かれて気分は夏です(笑)日本にはこんなにたくさんの美しい水族館があるんですね。大好きな水中トンネルもたくさんあって写真だけでうっとりしてしまいました。床がシースルーの福井越前の水族館行ってみたい♪おたる水族館のエイの直立不動?の写真が怖すぎる(笑)サーモン科学館と読んだだけでお腹がすく自分に軽いショックを受けました(笑)2017/03/18

sui

29
改めて、日本の水族館はすごいなと思わせてくれる。写真も文章も素晴らしく、全国の水族館巡りの旅をしたくなる。どの水族館も、それぞれに特色があって、携わる方々の努力と思いが伝わってくる。『すでにして一個の文化体系であり、日本が世界に誇る固有文化の一つ』との言葉にも納得!小さな頃から当たり前のように訪れていた水族館。そのありがたみを感じた。興味引かれたのは、和歌山県の『くじらの博物館』透明カヤックもいいし、くじらと泳げる海水浴場があるなんて!子供たちを連れて行ってあげたいなー。2016/12/02

しん

11
旅先で水族館はけっこう優先順位高く訪れたいところです。動物園よりなんか好き。この本は日本全国さまざまな水族館を訪れた気にさせてくれます。行ったことあるとこや、行ってみたいと思わせてくれるとこ。筆者を旅人と称しているところが、また良し。2018/09/30

HMax

8
こんなに水族館ってあったんですね!! 「太地町くじらの博物館」は絶対に行ってみたいですね。平日の静かな水族館は安らぎを与えてくれますね。 実体験でのお薦めは「鳥羽水族館:ゾウアザラシのトレーニング」トレーナーとの漫才のような掛け合いが◎。「鴨川シーワールド:シャチのパフォーマンス」豪快なジャンプと水しぶき、というか滝。最高です。2016/09/29

ひびキング

7
出張で時々乗るANAで読んでいたお気に入りの連載。記事を読んで訪れたのは海響館だけだけど全ての水族館を訪れてみたくなります。写真も魚の写真と子どもたちやお客さんを入れてシーンを切り取ったカットを交互に使用し、その魅力が簡潔に伝わってきます。全63館、行ったことあるのは8館だけ。まだまだですな(^_^;)2013/10/24

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