スーパービジュアル再現 羽毛恐竜と巨大昆虫―7つの謎で解き明かす太古の世界

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スーパービジュアル再現 羽毛恐竜と巨大昆虫―7つの謎で解き明かす太古の世界

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  • サイズ B5判/ページ数 221p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784863134195
  • NDC分類 457.8
  • Cコード C0045

内容説明

どの恐竜に羽毛があり、どのような色をしていたのか?どのような爬虫類や昆虫がいたのか?哺乳類のしたたかな生態とは?近年の発見にもとづく古生物の生態を、最新の視点で再現する。精細なCGで見る、古生代と中生代。

目次

第1章 爬虫類、両生類、巨大節足動物恐竜以前のモンスターたち
第2章 最初の恐竜
第3章 哺乳類の新たな姿
第4章 恐竜の“ポンペイ”
第5章 羽毛恐竜の世界
第6章 羽毛の色の解明
第7章 恐竜を知るための新しい視点

著者等紹介

ステルブ,マリー[ステルブ,マリー] [Sterb,Mary]
フランス、リヨン高等師範学校で古生物学と過去の環境の復元を学ぶ。いくつかの基礎研究に携わったのち、科学ジャーナリストに転身。本書の元になった独仏共同出資のテレビ局ARTEのドキュメンタリー・シリーズ「生命進化の謎」制作に参加

ステイエ,ジャン=セバスティアン[ステイエ,ジャンセバスティアン] [Steyer,J.‐S´ebastien]
フランス国立科学研究センター(CNRS)に所属する古生物学者。パリの国立自然史博物館付き。恐竜時代以前の古生物の研究を専門とし、世界中を回って化石を探している。その業績による受賞多数(国立地質協会のポール・サングニア賞、フランス地質学会のファン・シュトラーレン賞)。一般向けの生物学関連の入門書も多数執筆している。現在、人類学者のイブ・コパンとともにフランス、アリエ県の公園博物館科学委員会の議長を務める

ロワイエ,ベルトラン[ロワイエ,ベルトラン] [Loyer,Bertrand]
科学、環境保護、動物の分野で75本を超える映画を製作および監督し、その作品のいくつかは国際フェスティバルでも受賞している。シナリオの独創性、ハイクオリティな映像、新しい映画撮影および編集技術の導入に重点を置いた作風を特徴とする

ボー,エマ[ボー,エマ] [Baus,Emma]
2005年から人間と動物と環境の関係を探るドキュメンタリーの脚本を執筆し、監督もこなす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鱒子

52
図書館本。最新技術で太古を再現。表紙はグアンロン。ティラノサウルス類最古の部類。体毛といった感じの原始的な羽毛を持っていたーーとはまだ証明されてないようで、このCGはあくまで予想図。しかし、羽毛とメラノソームという色素が発掘された恐竜も多く、徐々に色が明らかになってきている。面白いなぁ。2018/09/15

たまきら

29
美しい本です。昆虫のページは短いですが、巨大化・絶滅についての仮説は興味深かったです。恐竜に羽毛を持つものが実在したことがわかってからのエキサイティングな新種化石、新仮説がたくさん述べられていますが、あくまでも紹介までに終わっているので、始めの一歩感が強いかなあ。恐竜というこの魅力的な動物は私たちよりも長く繁栄し、様々な形に進化しました。それでも、絶滅はすべての種の逃れられない運命です。私たちが後に残すものの醜さに思いを馳せずにはいられませんでした。2019/10/04

21
オールカラーの再現CGが超かっこいい…!!メラニンを含むメラノソームは皮膚や体毛に色をつける作用があり、それが化石から発見されたことから、羽毛恐竜の研究が加速していったそう。羽毛は恐竜の進化の過程で二度現れたという説と、一度きりで二つのグループに共通する祖先に現れたものという説の対立が現在熱いそうな。恐竜の絶滅も今では「非鳥類型恐竜の絶滅」というべきとの記述にダイナソー小林とバード川上の鳥は恐竜で、恐竜が鳥対決を思い出し、ほっこりとなるのであった。2019/04/03

トムトム

19
お子様にも読める、ルビ入りの解説。恐竜の事は最新の本を読むたびに細かいところが変わる!ン億年前のできごとだもの。確実な事はいえないわね。新しい化石が一体出てくれば、説が大きく変わることも。なお、恐竜学者は恐竜の絶滅と言わない。鳥類型以外の恐竜が絶滅というらしい。鳥は恐竜は定説みたい!2019/10/31

のれん

13
羽毛恐竜は今や全恐竜博士の注目の的。 羽はどの辺りまで覆っていたのか、体の色はどうなのか、生態は解き明かせるのか、などタイムマシンでもない限り不可能と思っていた事例が有力な根拠をもって解説される。 骨髄や歯などから分析するというのは、恐らく中身も見なければならない慎重な調査が必要だと思うが、科学の日進月歩を深く感じれるというものだ。 もちろん羽毛恐竜がよく分かっていなくとも、恐竜の祖先や哺乳類の歴史などの細かい解説もある。CGに魅せられるが、その実最新情報に裏打ちされた解説に感動してしまう。2019/08/10

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