出版社内容情報
ムダな「考え」「物」「人」「行動」を捨てると、真に大切なものが得られる!
内容説明
複雑に考えない。「絶対に捨てられない物」だけを残す。無意味な義理行為をやめる。何となく人と会う時間を減らす…。ムダな「考え」「物」「人」「行動」を捨てると、真に大切なものが得られる!
目次
第1章 ムダな思考の片づけ方(今さらじっくり考えない。;悪い頭で考えるより、頭のいい人の考えをどんどんパクる。 ほか)
第2章 ムダな物の片づけ方(迷っている物を捨てるのが、片づけだ。;物を捨てられない人は、物を大切に扱っていない。 ほか)
第3章 ムダな人間関係の片づけ方(皆勤賞はあなたの価値を下げる。;断るのにいちいち理由なんて言うから、相手をつけ上がらせる。 ほか)
第4章 ムダな時間の片づけ方(寝る間を惜しんではいけない。;時間がないなら、お金で買えないかを考える。 ほか)
著者等紹介
千田琢哉[センダタクヤ]
文筆家。愛知県犬山市生まれ、岐阜県各務原市育ち。東北大学教育学部教育学科卒。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。執筆活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
SHIN
18
モノを余分に持つことによる心の重荷、捨てることによる執着からの解放が学べた。それで人が離れることはないことも知る。一方的にペコペコしない・良いものはどんどんパクろうは実践したい。2024/01/14
melon
14
2回目。 断捨離本。2019/08/05
baboocon
14
昨今の断捨離やミニマリストブームに乗っかった印象はあるが、著者自身が元々文章にムダがなく歯に衣着せぬ物言いでもあり、うんうんとうなずける箇所が多かった。2017/02/01
mazda
13
読めば読むほど、千田さんの本にはロジックの背景となるデータが書かれてないな、と思います。だからダメというわけではなく、感覚で書いていても、その一言一言が力となって、元気ない人に刺さればいいので…。でも、いざ自分が冷静に読んでみると、全てが著者の都合のいいように書かれてないか、と疑問に思ってきます。そうでもないと、130冊以上の本はかけないよな、と思ったりもしますが…。2023/06/17
九曜紋
10
手っ取り早く人生を変えたければ、捨てることだ。ムダな思考を捨てる、ムダな物を捨てる、ムダな人間関係を捨てる、ムダな時間を捨てる。~ただいま奮闘中。2017/01/16