出版社内容情報
謝罪には、その人の本質が表れる!しっかり謝るということは、あなたの人生そのものを根本的に変えることになる。
内容説明
反省とは、それを機に習慣を変えることである。過ちが許されないのではなく、過ちの隠蔽が許されないのだ。本心から反省すると、人生が好転し始める!
目次
第1章 超一流の謝り方→初歩(はじめに言葉ありき;許してもらえない前提で謝る ほか)
第2章 超一流の謝り方→基本(菓子折りを渡しても感動されないが、ないと目立つ;菓子折りの質こそ、反省の深さである ほか)
第3章 超一流の謝り方→標準(反省とは、それを機に習慣を変えることである;相手が本当に訴えていることを洞察する ほか)
第4章 超一流の謝り方→応用(「ごめんなさい」が言えなくなって、すべての会社は潰れていく;大衆が三度の飯より好きなのは、成功者が謝罪する姿を見ることだ ほか)
著者等紹介
千田琢哉[センダタクヤ]
文筆家。愛知県犬山市生まれ、岐阜県各務原市育ち。東北大学教育学部教育学科卒。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。コンサルティング会社では多くの業種業界における大型プロジェクトのリーダーとして戦略策定からその実行支援に至るまで陣頭指揮を執る。執筆活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しびぞう
9
この人が校長先生だったら、集会で倒れる生徒の数はぐっと減るのではないかと思った。短時間で読める内容でありながら、肝に銘じたくなったり頷いてしまったりする箇所が結構あった。若い人向けの本なのだろうが、必要な栄養があっさり味ながらも全て摂取できる感じなので年配者でも胃もたれせずに読めると思った。せっかく書くんだからたっぷり濃厚にしようとしないところが素晴らしい。2016/05/03
九曜紋
8
芸能人の不倫謝罪会見、企業トップや政治家の不祥事謝罪会見、私たちは日常的にこうしたシーンを見ているが、彼らは本当に心から謝罪しているのではなく、そうしないと世間が納得しないから「とりあえず」謝罪しているにすぎない、と著者は説く。ビジネスパーソンとして、人間として真実の謝罪とはなにかを考察した作品。2017/01/27
カニ
8
「ごめんなさい」「申し訳ございませんでした」「ありがとう」「大好きだよ」・・・謝罪も感謝も愛も発し続けた言葉通りの人生を歩むことになる。ちゃんと言葉にして相手に伝えよう!2016/05/07
うさっぴ
5
1項目が3ページちょっとのため、読みやすく分かりやすかった。「反省とは、それを機に習慣を変えることである」私もちゃんとした謝り方を習得していきたい。2016/06/02
y22825093
4
大手新聞社には官僚になりたくてもなれなかった人間が多いから、必要以上にエリート叩きに精を出す。2016/04/16