現代フットボールの主旋律―ピッチ上のカオスを「一枚の絵」で表す

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現代フットボールの主旋律―ピッチ上のカオスを「一枚の絵」で表す

  • 庄司 悟【著】
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  • サイズ 46判/ページ数 248p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862556646
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0075

出版社内容情報

『フットボール批評』の骨太連載「フットボールの主旋律」がカタールワールドカップ開幕直前に待望の書籍化。
“異端のアナリスト"庄司悟はこれまでピッチ上で起こる様々な「主旋律」を、誰もが一目でわかる「一枚の絵」で表してきた。
「2軸」「非対称」「皿と団子」「同期・連動」「連動→連鎖→連結→連続」といった“異端用語"を駆使しながら、グアルディオラ、クロップ、ナーゲルスマンなどが披露する世界最先端の戦術メカニズムを明らかにする。

これまでのサッカー観そのものが激変する一冊。


【構成】
序曲:Ouverture(はじめに)

1 前奏曲:Praludium
・起源
・クロップ魔法陣

2 Op.1
・第1楽章 ゲーゲンプレス2・0
・第2楽章 複数で突っ走る
・第3楽章 「レコード」は「データ」にあらず
・第4楽章 90分のコンセプトを「一枚の絵」で表す
・Zugabe 木を見て森を見ず

sich ausruhen(休憩) Jの主旋律

3 Op.2
・第1楽章 皿と団子
・第2楽章 有効性か効率性か
・第3楽章 修正→構築→継続
・第4楽章 情報≠知見
・Zugabe 志・技・知

終曲:Das Finale(おわりに)

内容説明

“異端のアナリスト”庄司悟はこれまでピッチ上で起こる様々な「主旋律」を、誰もが一目でわかる「一枚の絵」で表してきた。「2軸」「非対称」「皿と団子」「同期・連動」「連動→連鎖→連結→連続」「志・智・儀」といった“異端用語”を駆使しながら、ペップ・グアルディオラ、ユルゲン・クロップ、ユリアン・ナーゲルスマン、ハンス=ディーター・フリックなどが標榜する世界最先端の現代サッカーを「一枚の絵」で明らかにする。

目次

Ouvert¨ure(序曲)(「一枚の絵」の変遷;「現代フットボール」の時系列)
Pr¨aludium(前奏曲)(起源―「一枚の絵」から「主旋律」を暴く;クロップ魔方陣―最新にして最強の戦術コンセプト「プログレッシブディフェンス」)
Op.1(第1楽章 ゲーゲンプレス2.0―シメオネが編み出した究極の「自己相似形遮断」;第2楽章 複数で突っ走る―スプリントとのパスの同期を可能にする横浜F・マリノスのカラクリ ほか)
pause(休憩)(Jの主旋律―「走りながら・蹴る」「究極のエコ」「尖ったサッカー」の正体)
Op.2(第1楽章 皿と団子―「10対20」を可能とする究極の2軸フォーメーション;第2楽章 有効性か効率性か―「現代サッカーの申し子」ユリアン・ナーゲルスマンを丸裸にする ほか)
Das Finale(終曲)おわりに

著者等紹介

庄司悟[ショウジサトル]
1952年1月20日生まれ、東京都出身。1974年の西ドイツ・ワールドカップを現地で観戦し1975年に渡独。ケルン体育大学サッカー専門科を経て、ドイツのレコード配信会社IMPIRE(現Sportec Solutions、ブンデスリーガの公式データ、VARを担当)と提携し、ゴールラインテクノロジー、トラッキングシステム、GPSをもとに分析活動を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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コウトク

0
サッカー戦術の本を立て続けに2冊読んだ。おもしろかった。2冊目になるこの本の著者は特に独自の戦術論があり、サッカーの見る視点が増え、サッカーの奥深さをとても感じた。ドイツ在住の異端のアナリストと呼ばれる人のようで、クラシック音楽のオーケストラと対比させているところがまた興味深かった。2023/07/14

ご〜ちゃん

0
分析によって、角度を変えたり解釈を変えたりすることができ、理解が深まるということがわかる。 他と違う見方ができないか、よりわかりやすい表現はできないか、と模索して分析は進化しているのだと思う。2023/01/19

マリアンヌ

0
#読書 面白かった。たまに出てくるオーケストラの話も面白かった。2022/12/16

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