安倍首相は拉致問題を解決できない

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  • サイズ B6判/ページ数 185p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862281012
  • NDC分類 319.102
  • Cコード C0031

出版社内容情報

安倍政権のアキレス腱、拉致問題。

安倍政権はいかにして、制裁を強化すれば北朝鮮が崩壊するという佐藤勝巳氏ら救う会全国協議会に支配されるようになったのか。



「拉致問題は日本の最重要課題」「拉致問題の解決なしには国交正常化はない」「致被害者の全員生存・全員帰国」を掲げ、硬直する『安倍三原則』。

これに固執し続ける限り、金正恩委員長と会談は不可能



・拉致問題の歴史と被害者・家族たちの過酷な運命を改めてふりかえる

・小泉元首相の平壌宣言による前進と、その後の決裂

・転換の時を迎えた日朝関係。平和と協力の新時代を開くためには、実行可能な解決方法、可能な限りの事実の解明に基づいた新しい関係が必要





「発想の転換だ! 歴史的背景から説く。全員生存・帰国を唱える安倍首相。

拉致問題存続が政権の生命線では実現不可能」──蓮池 透〈元家族会事務局長〉



「この10数年、日本は変質した。原因の一つとなった日朝関係の全貌を知るのに

本書は最適のテキストである」──青木 理〈ジャーナリスト〉

I あらためて拉致被害者17人の悲痛な運命を考える

II 日朝首脳会談の成功と逆転

III 再度の首脳会談も空しく終わった

IV 敵対行動開始の安倍3原則

V 安倍3原則がストックホルム合意の実行を阻んだ

和田 春樹[ワダ ハルキ]
著・文・その他

目次

1 あらためて拉致被害者17人の悲痛な運命を考える(拉致事件はいつ、どのようにして問題となったのか;認定拉致被害者の数は数十人でも、数百人でもない ほか)
2 日朝首脳会談の成功と逆転―平壌宣言はなぜ反故にされたのか(日朝国交正常化への努力は一九八〇年代からはじまった;深刻な争いは一九九〇年代からはじまった ほか)
3 再度の首脳会談も空しく終わった(二〇〇二年末の安倍官房副長官と救う会;イラク戦争の中で ほか)
4 敵対行動開始の安倍3原則(二〇〇五年の情勢;安倍内閣の誕生 ほか)
5 安倍3原則がストックホルム合意の実行を阻んだ(安倍晋三氏が二度目に総理となる;安倍首相はストックホルム合意へ向かわざるをえなかった ほか)
資料・日朝平壌宣言

著者等紹介

和田春樹[ワダハルキ]
東京大学名誉教授。1938年生まれ。東京大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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古本虫がさまよう

2
横田めぐみさんは拉致されていないと「世界」(2001年1月号&2月号)で書いたことへの反省は本書にもなし。北朝鮮宥和論の典型的人物が、こういうタイトルの本を出しても、何の説得力も感得できない。一貫して拉致問題を取り上げ、真犯人(北朝鮮)を追及していた佐藤勝巳氏や西岡力氏への非難を繰り返している。この本を読むのなら、彼が批判している西岡力氏の『歴史を捏造する反日国家・韓国』 (ワック)も手にするといいだろう。書名からするとメインは韓国だが、拉致問題に関しての一章もあるから。2019/03/04

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