内容説明
非言語情報同士を多段階連想的に認識する知能とは?情報学の最先端へ。
目次
始めるにあたって
同値関係に基づく認識
パターンモデルをもたらすモデル構成作用素Tの離散形式、連続形式
曖昧さに関する半順序を単調に保つモデル構成作用素T
密度を持つ類似度関数SM
ユークリッド空間Rnでの連想ニューラルネット
3層の誤差逆伝播学習ニューラルネットの稼動動作と、誤差逆伝播学習の動作
ヒルベルト空間hでの基本的事柄と、モデル構成作用素Tのユニタリ不変性・共変性
数理形態学での想起作用素E(μ)による画像構造理解の方法
一般抽象実ヒルベルト空間hで稼動・学習する誤差逆伝播学習ニューラルネット〔ほか〕
著者等紹介
鈴木昇一[スズキショウイチ]
1943(昭和18)年10月28日生まれ。1971年3月工学院大学大学院工学研究科博士課程情報理論専攻・退学。1971年4月芝浦工業大学講師。1975年3月工学博士(工学院大学)。1980年4月文教大学教授。所属学会、電子情報通信学会、情報処理学会、日本心理学会、人工知能学会、日本ソフトウェア科学会、日本認知科学会、日本感性工学会。専攻は理論情報学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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