内容説明
高校生の娘を捜す私立探偵、小説家を見つめる妻の視線、年上の女性に抱く淡い恋心、友をおもう少年の友情…。誰にでも、いちばんだいじな人がいる。『夜の果てまで』で注目の著者初の短篇集。幻のデビュー作「糠星」を含む6篇収録。
著者等紹介
盛田隆二[モリタリュウジ]
小説家。1954年生まれ。90年『ストリート・チルドレン』で野間文芸新人賞候補、92年『サウダージ』で三島由紀夫賞候補。04年2月に文庫化された『夜の果てまで』が25万部のベストセラーとなり、注目を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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C.naka
2
熱意のあり方がわからない。 何をするにも流されてばかりで。 さきに何があるのかわからず後味悪い。2014/02/07
ムラ
1
うーん、よくわからなかった。 よる寝ているときにみる夢って断片的だと思うんだけど 夜に見た夢を、文章にしている感じ 好きになれなかった2014/09/12
zanta
1
生理的嫌悪感。小説とはいえない。少なくとも私にとっては。2012/05/10
hurd
1
あまりにもつまらなくて、読むのがつらかった。短編集なので読めるものもあったけど、ほとんどは読み飛ばした感じ。2012/03/29
P
1
ううん、これはイマイチだったかな。他の作品を読もうっと!2009/12/17