内容説明
夢羽の家にほど近い愛子が淵に、謎の生物「アッシー」が出没。その正体は、逃げ出したペットのワニなのか！？第一発見者である末次に真相究明を依頼された夢羽は、元と瑠香、小林、大木らを引き連れて、いざ愛子が淵へ。彼らがそこで見たものとは？（「真夏の夜の夢羽」）日刊「朝日小学生新聞」連載と「ＷＥＢヒント？」掲載作品に加筆した、超人気シリーズ最新作。
著者等紹介
深沢美潮［フカザワミシオ］
武蔵野美術大学造形学科卒。コピーライターを経て作家になる。ＳＦ作家クラブ会員
山田Ｊ太［ヤマダジェイタ］
漫画家兼イラスト描き（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
六畳リエ
3
IQ探偵ムーシリーズ、６巻。未確認生物アッシーの正体は、「実際、こんなものなのかもなぁ」なんて思っちゃったり。冷めた大人になっちゃいましたかね。さすがに巻を重ねてくると、「いつものキャラ同士の掛け合い」という雰囲気が出てきますね。しかし、未だに夢羽の正体は謎のまま。それでも今回は夢羽の叔母なる新キャラ塔子さん（スウェーデン人とのハーフ）の登場で、少しだけ生活が見えてきたかも。つまり、夢羽はクォーターだったのですね。日本人の血が何割かはまだわかりませんが。2010/06/18
りょくちゃ
3
６巻目。愛子が淵（あやしがふち）に「アッシー」が出没!?結末が微笑ましかった･･･かな。白いピースの謎を追う「ばらまかれたジグソー」○2009/09/11
海歌＠旧アカウント
2
ムーのシリーズ初めて読んだけど面白い。続きも読んでみよーっと！2009/11/14
あおいたくと＠灯れ松明の火
2
短いのに読みやすくてまとまってるミステリー。夢羽のおばさんが出てくるのが大きかったかな？2009/10/03
読み人知らず
1
小学生向け、という頭で読むとすごくどきどきする面白さがある。コナン君みたいにあたまがいい。周りの大人が小学生に都合よく動いてくれる＾＾；2014/05/13
