出版社内容情報
青春、老年、生命、時間、記憶などを主題に言葉を紡ぎ、詠った37篇。リルケ、ボードレールらの影響を受けた象徴的作風の詩集。
悲しみの犠牲者・ドーヴァー
金色の思い出
時は
冬の風
欺かれた約束
青春の輝きにも似て
穏やかな午後の休息
灰色の午後
薔薇色の追憶
夜のディスク
最後の年
水
記憶
八月の光
詩人との対話
待っている
耐え難い
悲しみは
偽りの眠り
太陽の微笑み
誰もが愛を欲しがり
自由のオアシス
詩人のため息
時の流れに・ロンドンの郊外で
本当の時
無垢の自負心・四谷駅の近くで
八月の日光
鎌倉の大仏
小町通りの春
都会の夜・銀座四丁目
パンドラへの贈り物
都会の交差点・数寄屋橋
ある人は文字を読み
スライゴーの黄昏
言葉は雲となって
山の朝・グラスミア
北欧の夏
?野正夫[タカノマサオ]
著・文・その他
内容説明
青春、老年、生命、時間、記憶などを主題に言葉を紡ぎ、詠った37篇。
目次
悲しみの犠牲者・ドーヴァー
金色の思い出
時は
冬の風
欺かれた約束
青春の輝きにも似て
穏やかな午後の休息
灰色の午後
薔薇色の追憶
夜のディスク〔ほか〕
著者等紹介
〓野正夫[タカノマサオ]
1946年東京生まれ。1977年駒澤大学大学院博士課程満期修了。1988~90年、ケンブリッジ大学(ヒューズ・ホール)留学。駒澤大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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