内容説明
野をこえ山こえやってきて、街に向かって急降下。スリル満点の夜間飛行。
著者等紹介
磯良一[イソリョウイチ]
1962年生まれ。所沢市在住。桑沢デザイン研究所卒。イラストレーターとして装画、挿し絵を中心に活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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いろ
12
飛行機で冒険的な鼠の話と知り,同様に鼠の飛行機冒険もの素敵絵本「リンドバーグ」を読んだ後だったので,つい手に取った。ハイライト的に色があるけれども,ほぼモノトーン調の絵。墨を塗った陶板を削る画法だそうで,あまりお目にかからない画風。繊細だけど,パッと見 分かりづらくて…物語のスピード感でページをめくるのはもったいない。もっとじっくり見ていたい素敵さとのギャップに悩まされる^^; 飛行機で目指す場所がそこ!? 飛行機が好きなんだね~と苦笑いw 乗物系は好きな9歳男児だけど,イマイチっぽく早めの読了。2017/08/04
おはなし会 芽ぶっく
8
夜空を飛ぶ飛行機、操縦しているのは2匹のネズミ!目的地はどこなのか…なぜ操縦しているのか?2023/04/07
紅花
4
ねずみが飛行機を操縦して街中を飛ぶ。モノトーンで、3D?だから結構迫力がある。2016/03/04
たつった
2
夜の景色や街中がハッチングのタッチでとてもきれい!地下や急上昇など構図も迫力あり!最後に乗り換え、タイトルはそういうことなのか!?2013/08/11
亮さん
1
黒を基調とする絵で書かれたネズミの飛行機の物語。言葉は絵本の中でも少なく見開き一つに対して一言、二言。でも絵は綺麗。こういう絵本もあるのだなと納得してしまう。2016/04/16