内容説明
「ねばならない」思考をやめるといい。焦りたくないのに焦ってしまう人のこころの処方箋。
目次
プロローグ 焦っている自分に気づいていますか
第1章 焦っているときは空回りが多い
第2章 焦ると周りが見えなくなる
第3章 焦ると実力を出し切れない!
第4章 本来焦らないのが日本人
第5章 大きな人間を目指そう
第6章 収穫より「種まき」を大事にしよう
エピローグ ほんとうの自由を楽しめる人になりたい
著者等紹介
和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年大阪府生まれ。東京大学医学部卒、東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学学校国際フェローを経て、現在は精神科医。国際医療福祉大学教授。ヒデキ・ワダ・インスティテュート代表。一橋大学国際公共政策大学院特任教授。川崎幸病院精神科顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん
36
確かに焦って良い結果になった試しが有りません。焦りはじめた自分に気づいたら自分自身を短く叱る事。習慣に出来れば良いなと思います。2016/01/04
翔
7
☆42018/09/04
mitya
7
まさに私は「心理的視野狭窄」に陥りやすい。心に余裕を持てるように、楽しみを見つけていこうと思いました。2016/03/04
GASHOW
7
ビートたけしが30歳のころ自分は何者でもないことを焦っていた。という話があったが、今の自分は更に年をとっていても何者でもないことに焦っていた。時間をかければ天才になれるものでもないのだが、焦ってしまう。でも他人と比べても仕方がない。本というよりも、和田先生のカウンセリングを受けているような感じでした。2015/12/21
Qashqai
4
焦って読んだわけではないが、1日で読み終えてしまった。2016/08/19