出版社内容情報
著者累計200万部を超える植西先生最新刊は、先生の心の要となっている「禅」「仏教」の考えを基に、著名人の言葉やことわざなどにヒントを得た心を「ラク!」にするヒント集。先生のもうひとつの顔であるヨガインストラクター。その腕で、読者の心の「凝り」もほぐします。
内容説明
思い通りにならないのが当たり前。そう考えると、心のモヤモヤが消えてなくなりました。仕事、人生、人間関係がうまくいくコツ。
目次
第1章 「おだやかな生活」が幸せな人生の基礎になる
第2章 自分にとって大切なことを意識する
第3章 がんばりすぎなくていい
第4章 時には考えるのをやめてみる
第5章 ありのままの自分を受け入れる
第6章 心にゆとりを持つ
第7章 正しく理解して楽になる
第8章 人間関係が楽になるコツ
第9章 悩ませるものは捨てていい
著者等紹介
植西聰[ウエニシアキラ]
学習院大学卒業後、資生堂に勤務。独立後、人生論の研究に従事。独自の『成心学』理論を確立し、人々が明るく元気になる著述活動を開始。1995年(平成7年)、「産業カウンセラー」(労働大臣認定資格)を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たか
12
この方の本は本当に癒される。 メンタルが弱っている時に読むととても落ち着く・・・2016/11/25
あじさい
2
今の私にかなり参考になった。 【読書メモ】・「無価値観」=「自分は、世間から何の価値もない人間だと思われている」と思いこむ心理傾向。⇔一方、精神的にゆとりのある人は「出世やお金のために頑張る。でもそれが叶わなくても、自分には優しい家族、友人、楽しい趣味がある。だから出世できなくても幸せだ」と考えられる。 ・「平凡な自分を受け入れる」←無理をして立派な人間になるよりも、自分の欠点を受け入れて、ありのままの平凡な姿で生きていくほうが気持ちが楽。 ・「目標に躍起にならず、楽な気持ちで自然にやっていく」2023/08/25
K7☆
2
けっこうどの本にも書かれているような内容。でも悩みに対してもう少し気楽に考えることができそう。2017/08/25
to4to4
1
長いこと生きているけど、時間に追われだすとついつい忘れてしまいがちなこと。どうでもいいことを悩んでしまう事があるので、この本は安心を与えてくれる。口で言うのは簡単なことだけど、悩まない事は難しいものだ 2020/02/19
中嶌まり
0
確かにその通りだと思いました。2016/09/13