内容説明
著者が出会ってきた、たくさんのお子さん、お母さんたちを通して、知ったこと、経験したこと、そこに医学の知識を付け加えて、しつけや叱り方、ほめ方などの子育てのヒントをまとめたのが本書です。
目次
1 みんなが悩む「しつけ」について(「いたずらをする!」「言うことを聞かない!」―お母さんはみんな悩んでいます;「ときにこどもをつねりたい!」―一生懸命なお母さんほど、そう思うもの ほか)
2 6歳までのほめ方・叱り方(たとえ聞き流されても、小言は言い続けよう;「叱る」ときにも、ルールが必要 ほか)
3 一番気になる「健康」と「病気」(どの病気も「症状が1つだけ」なら様子を見る;体調を「お熱」だけで判断しない ほか)
4 目を配るのは「この」部分(ありのままの姿を受け止め、育てる;人見知りはかばいすぎない ほか)
著者等紹介
北條博厚[ホウジョウヒロアツ]
1935年静岡市生まれ。県立静岡高校、京都大学医学部卒業(小児科医)。医学博士(京都大学)。専門は、一般小児科学及び小児神経学(知的障害、行動障害、脳性麻痺、てんかんの診療、療育相談)。滋賀県立近江学園、京都大学医学部附属病院小児科を経て、全国屈指の名門小児病院として名高い、静岡県立こども病院に1977年の開院とともに勤務。1994年に同病院第3代院長に就任。2001年名誉院長となり、2014年まで診療を続けた。現在は静岡県立特別支援学校の校医、静岡市葵区にある実弟が経営する幼稚園の園医をつとめている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ayururito…
まつり
はるるん