出版社内容情報
第21回を迎えた本屋大賞2024の発表号!
全国の書店員による一次投票、二次投票、翻訳小説部門に発掘本と本屋大賞のすべてを網羅。
推しだらけのブックガイドとしても読み応えあり。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
184
毎年、本屋大賞本を読んでいます。今年は、『成瀬は天下を取りにいく』の圧勝でした。 毎年同じ様なことを書いていますが、本屋大賞も曲がり角に来ているので、見直しをしていただきたい。 ・既に売れているor評価されている本を大賞とするのは、いかがなものか。 ・他の賞が12月乃至1月に決定しているのに、4か月後とは。批判している直木賞は、半期毎。 ・書店員はもっと翻訳小説を読みましょう。1位で僅か16票です。 https://www.webdoku.jp/kanko/page/9784860114886.html2024/04/12
ぼっちゃん
51
私の本屋大賞ノミネート予想で7作品当たっていたが、入らなかった作品が何位か気になり毎年楽しみにしている雑誌。11位『なれのはて』13位『この夏の星を見る』14位『宙わたる教室』16位『世界でいちばん透きとおった物語』18位『夜明けのはざま』19位『アリアドネの声』23位『歌われなかった海賊へ』25位『777』と全て30位までに入っていて良かった。ベスト30の内24作品既読。2024年候補対象作品は73冊読んでいたので頑張って読んだ方かな。2024/04/12
まぁみ
31
読み込むことが楽しい雑誌ベスト⑤に入るなぁ。1位から30位までの30冊中、既読積読は23冊。なかなかでしょ。と思ったら、なんと!昨年と全く同じでした(笑)。でも、ま、なかなかよね(^_-)-☆ 書店員さんのおすすめ作から、読みたい作品を書き出したらJUST 10冊!今年中には読みたいな。朝から楽しい時間でした♡2024/04/12
たらお
21
本屋大賞ノミネート作品にはずれなしと、最近は思うようになり、ノミネート本を狙って読むことが増えた。大賞受賞の宮島未奈さんの言葉の中で「競馬好き」の例えが爆発しており、競馬に疎い私でもこの例えは…と微笑んでしまうインパクト。気になるのは翻訳小説部門、1~3位は1票差の僅差。これも読みたい。発掘本なる割り振りも、書店員が薦める本の紹介が多数あり、参考となる。こういう紹介本は読みたい本が増えるので、うれしい悲鳴。2024/04/15
ユウハル
8
この雑誌で気になるのは自分のコメントが載っているかどうかってのもありますが、毎年知らなかった読めなかった作品を知る機会でもあり楽しみです。『なれのはて』が0.5点差ということで悲鳴をあげていた書店員さんが多かった。私もその一人ですが。来年も後悔なく投票しなければと決意も新たに頑張ります。 読んでいて全てのコメントに同意しまくり。みんな上手に勧めてくるなー2024/04/10