感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
タカギ
29
TwitterをフォローしているK島氏が北村薫先生、米澤穂信先生を担当している。50名の作家のうち、5人くらいは名前も知らなかった。20名くらいは1冊は読んでいる。結構読んでいるのは前出の2名とあさのあつこ、有栖川有栖、津村記久子くらいかな。複数読んでいるのが5名くらい。前作より故人が多い気がした。新井素子先生や氷室冴子先生、若竹七海先生も取り上げるべきだと思うな〜。2020/03/25
ばりぼー
21
有栖川有栖の10冊。①『双頭の悪魔』本格ミステリの新たな古典。②『新版 ダリの繭』一抹の救いとなる後日譚付き。③『スイス時計の謎』有栖川フーダニットでも一、二を争う美しさと精巧さ。④『絶叫城殺人事件』愉しくも妖しい夜の闇の物語。⑤『暗い宿』想定外の謎と真相が襲う「ホテル・ラフレシア」が強烈。⑥『乱鴉の島』幻想味漂う英国ミステリ風。⑦『鍵のかかった男』現時点の代表作。⑧『狩人の悪魔』シリーズ屈指の緊迫感を備える。⑨『赤い月、廃駅の上に』怖ろしくもロマンチックな奇譚。⑩『作家の犯行現場』異色の紀行エッセイ。2021/04/10
金吾
8
各作家の著作の簡単な案内書です。余り読んだことのない作家の著作をよむのに参考になると思いました。2020/04/30
ポン
8
『沢木耕太郎の10冊 ”いつか”を求め続けた者たち 』文/吉村博光さん 沢木さんの文藝春秋ノンフィクション全集も一年前から読み始めてます。それが、日々の楽しみになっております。2020/01/16
umico
7
池澤夏樹の10冊を池澤春菜が書くのね。それはまたなんとも。辻村さんは最近読んでないにも関わらず、ほとんど既読でした。やはりあの一連の作品群のときが一番良かった。と思う。原田マハは逆に大概読んでると思うけど、好きなのはあまり入ってなかった。やっぱり人が薦めるのが絶対ではないということもわかる。三浦しをん、あと2冊!悔しい。有名どころだけでも読みたい本が多すぎて、まだまだ死ねない。2020/11/30