図説 街場の鉄道遺産―東京23区編

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  • サイズ B5判/ページ数 71p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784860086336
  • NDC分類 686.213
  • Cコード C0026

内容説明

現役で使われている駅舎・橋梁・隧道、使われないまま朽ちて残る鉄道構造物…。いつもの街を、少し違った視点で眺めて楽しむ、鉄道趣味の新しい魅力が満載!

目次

第1章 都心部の鉄道遺産(中央線旧万世橋駅;中央線万世橋架道橋 ほか)
第2章 城東・城北の鉄道遺産(東武伊勢崎線浅草駅;東武伊勢崎線隅田川橋梁 ほか)
第3章 山の手の鉄道遺産(山手線原宿駅;山手線ほか白金桟道橋 ほか)
第4章 城南・湾岸の鉄道遺産(東海道線貨物支線東京市場駅跡;東京都港湾局専用線晴海橋梁 ほか)

著者等紹介

松本典久[マツモトノリヒサ]
1955年、東京都に生まれる。東海大学卒業後、出版社勤務を経て、1982年からフリーランスの鉄道ジャーナリストに。主に鉄道や旅をテーマとして執筆活動をしており、『鉄道ファン』『ノジュール』『男の隠れ家』などにルポを発表する

岡倉禎志[オカクラタダシ]
1963年、東京都に生まれる。日本大学藝術学部卒業。在学中より故・三木淳氏に師事。現在ではフリーのカメラマンとして活躍し、特にヒストリックカーや鉄道関連の撮影で高く評価されている。岡倉天心の玄孫(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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rbyawa

2
e083、基本的に明治中期くらいから(甲武鉄道の煉瓦造りは見事に残ってるよな)昭和初期くらいまでで、例外は東武の橋と戦後初の地下鉄駅くらいかな、たまたま初期の姿を残していたものと、あとは「鉄道模型にする価値があるもの」という基準で選ばれたそうですが、意外とこの基準って誰が見てもわかるんじゃないかな。ただ、歴史や土木建築などの歴史に関しては、多少どこかで流れを掴んでないとややこしいですかも、年代は入ってるけど大正9年とか言われてもわからんよな、最初期の高架橋なんかに関しては前後が多少語られているんだけどね。2014/03/25

たかしくん。

2
こういう類いの写真集には、目が無いものでして。2014/03/28

U-G.Kintoki

1
普段見ているものも知識があると見方も変わってくるよな~。万世橋の新施設ってもうできてたんだ。機会があれば寄って見るか。2014/05/11

ふら〜

0
ぼんやりと見るのに良い。見所は橋梁になるのかな。普段何気なく見えている風景がまた違って見えるかも。2018/12/22

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