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内容説明
噴火を生き抜いた復興のシンボル犬ロックと少年のきずなを描く涙あふれる感動の物語。実話から生まれた映画、完全ノベライズ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
レアル
18
映画を先に見ていて、書店でこの本を発見。懐かしさに購入。わが家も犬を飼っているので、つい同化してしまう。私があの年で「ロックと別れる」決断ができるのか。映画も泣いたけど、本でも号泣。2012/09/18
おさと
5
映画のノベライズ。ありがちだけど文が稚拙。でも、この話でしか思い出せないくらい遠い記憶になってしまっている三宅島噴火。本の中で言われている通り「人は忘れる生き物」だと実感。忘れるべきでないことも多々あるのに。しかし、人は助け合える生き物だというのも事実。東北に対してでもフィリピンに対してでも何かせねばと思わせられた。2013/11/12
ゆうゆう
2
映画を見てないので、映像でもみたい。2011の発刊、三宅島の噴火から11年たった今でも火山ガスの影響。地球は生きている。人々は生きていく。島での思い出を積み重ねて。2014/11/22
鏡香
2
めちゃくちゃ泣いた。泣きすぎて目が痛い・・・。自分も犬を飼ってるからいつ災害で引き離されるかなんて人ごとじゃないし、ホントに泣けた。諦めない姿勢も凄かった。作中に出てくる千円札のタクシー運転手さんが凄く良い人でした。2011/08/19
kobajiro
1
泣きました。一人のときでよかった~って思うぐらい号泣。 犬を飼っているせいか、ものすごく感情移入してしまいました。 小学生の息子に無理やり読ませたら、「本を読んで初めて泣いた」って。 別れたくないけど、ロックのために別れる決断する場面、今思い出しても泣けてくる・・・。2012/05/27