内容説明
いま必要なのは、改憲論議よりも真の自由民権の実現だ！植木枝盛、北一輝、ガーンディーらの憲法草案を現代語訳で復刻・解読し、現今のファシズム情況突破の途を指し示したラディカルな日本国憲法論！
目次
序論と問題提起（序論 現行独自憲法を壊して「アメリカ〓法」への変造を企てる売国「壊憲」勢力に誑かされるな！；二〇〇九年五月、司法ファシズムが本格始動した！！銃剣なき「徴兵」制度！―召集令状一枚で国民が強制的に「人殺し」に加担させられる「裁判員制度」の本当の恐ろしさ！！；「東京・大阪・神奈川・兵庫・北海道の選挙民はハンパもん以下のゴミ！」最高裁も「一票の格差＝有権者差別」を黙認、またも繰り返される参議院選挙のインチキ猿芝居を嗤う；自民党独裁体制を地獄から呼び戻した史上空前のインチキ衆院選挙を嗤う 国を挙げてタコ踊りした「ええじゃないか違憲選挙」をはげしく後悔せよ！；麻生副総理、米国で「水道の投げ売り」を宣言 ＴＰＰ（米環太平洋和親条約）“自主感染”に突き進む売国政権の自殺的妄動を阻止せよ！！
「改憲」陰謀の語られざる思惑―ＴＰＰ束縛で日本は武器輸出基地化する！！
関東大震災九十周年のいま、緊急警告！いま急増する自警団もどきの愚連隊による憎悪あおり活動が、日本に虐殺地獄をもたらす―次の関東大震災でもまた大虐殺が起きるぞ！！
「ウィキリークス」、スノウデン、小沢一郎、山本太郎…「権力犯罪を暴く人々」への卑劣な弾圧を糾弾する―「秘密保護法」という脅威）
資料編（自主憲法のルーツ聖徳太子の「十七条憲法」（現代語訳）
近代自主憲法のルーツ植木枝盛の『日本国国憲案』（現代語訳）
植木枝盛の『赤穂四十七士論』（現代語訳）
戦後憲法のルーツ北一輝の『日本改造法案大綱』（現代語訳）
いまこそ注目しよう！！究極の民主憲法ゆえに圧殺されたインド独立の父大聖ガーンディーの「絶対平和憲法」
日本国憲法（全文））
著者等紹介
佐藤雅彦［サトウマサヒコ］
１９５７年札幌生まれの翻訳者・ジャーナリスト（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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