論創海外ミステリ<br> ローリング邸の殺人

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ローリング邸の殺人

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  • サイズ B6判/ページ数 284p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784846006501
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

内容説明

乱歩もその巧妙な手法に魅せられた、アメリカの本格推理作家スカーレット。数少ない作品中、未訳だった最後の一冊が満を持して登場。とある屋敷にて病死する主。その裏でほくそ笑むのは誰だ?未亡人、義姉、主治医、執事、そして親友を名乗る男…。それぞれの横顔が疑惑の影に覆われる。複雑に絡み合った怨念の糸を、ボストン警察のケイン警視が巧みに繙いてゆく。

著者等紹介

板垣節子[イタガキセツコ]
北海道札幌市生まれ。通信教育課程にて慶應義塾大学文学部を卒業。インターカレッジ札幌にて翻訳を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ホームズ

14
全体的に物語が淡々と進んでいく感じでした。ケイン警視が事件に巻き込まれる展開が少し強引感じもしたけど楽しめたから良いかな。事件のトリックが少し好みでないというか結構綱渡りな展開で・・・。絶対にばれると思うんだけどな~。2012/08/24

J・P・フリーマン

7
登場人物が少なく、同じ人物同士のやり取りが多くてどんどん新鮮味が亡くなっていくのが難です。しかし真相が明らかになったときは驚きました。強引なトリックかもしれません。ですが、思い返せばしっかりと伏線が張られていましたし、綱渡りの結果、犯人が危機に陥ることもあったので納得はできました。2023/10/17

ホームズ

7
休養中の探偵が事件を解決するという展開は面白かったと思います(笑)しかしトリックが好きではないトリックだったのが残念。あれはどう考えても成功はしないと思うんですけどね~(笑)まあ全体としては楽しめたからいいですけどね(笑)2011/03/06

紅はこべ

6
ガチガチの本格。被害者も容疑者も探偵も必要最小限に抑えている、省エネ本格。そのせいか、小説としての味わいというか、彩りというか、プラスアルファに欠けている。クリスティなら、そのプラスアルファで読ませるのに。2008/07/14

造理

5
★★★☆☆ ローリング邸で起こった殺人事件(そのまんま笑)の謎。邸の人間が引きこもっており出入りする人も限られているので、クローズドサークルに近いものがあります。容疑者をどんどん削っていって最後にはいなくなってしまいます。その先の真相はインパクト充分。かなり無理がありツッコミどころも多いですが本格ファンにはお勧めです。2017/02/04

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