- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(中高年)
- > リイド社 SPコミック
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
18
ほんとうに様々な世界における事件になりそうな題材をいつも探してくると感じています。この中にも3つの話がありますが、女性しか入れない刑務所での仕事などうまく物語を作り上げています。虚構の世界といってもいかに難しいことをやり遂げるか、また新しい武器等内容も進歩しているということなのでやめられないのでしょう。2014/12/12
打倒ベース教授
4
ゴルゴに依頼すれば大丈夫という謎の安心感。難攻不落の刑務所攻略がワイルドすぎる!死にたいのかこの男…。金の為に仕事をしているのか、それとも仕事の為に仕事をしているのか…ワーカホリックという社会人の鑑。2014/12/12
電羊齋
0
本巻は個人的には今ひとつだったかな。ただ、ゴルゴの大原則である「依頼人の嘘は許さない」はやはり絶対。暗殺依頼自体は完璧に遂行するが、その一線を超えて、ゴルゴを都合よく利用しようとする存在は絶対に許さないというポリシーが、ゴルゴを完全なフリーランサーたらしめているのだろう。2015/03/14
元老院議員
0
ゴルゴ、忍法ムササビの術を会得するw2020/09/14
やいとや
0
表題作はゴルゴの仕事にしては雑過ぎね?とは思うけれど、脱出の難易度を考えたらあんなもんかな、と。最近の依頼者は軒並み「ターゲットのみ殺してくれ」と依頼するのはゴルゴの仕事の難易度を上げる為なんだろうなぁ(笑)。偶には『沸騰・第三帝国』みたいな大立ち回りも見たい。『殺人投資』は何でも投資のネタになるのだねぇと業の深さに苦笑してしまうが、ゴルゴにとっては余技でしかないから話の面白さはイマイチ。『死を呼ぶ汽笛』は「長音二回は法律には何も示されていない」という謎解きがイカす。2019/10/30