内容説明
どうしたら老化を防ぎ、いつまでも若々しく、元気で過ごせるかについて、約四〇年の医師としての経験や、これまで五回調査に出向いた旧ソ連邦・コーカサス地方のセンテナリアン(百歳以上の長寿者)達の食事や生き方などを考慮した結果、三つの結論に到達した。ぜひお試しいただきたい。
目次
プロローグ 六八歳の私がぜい肉なし、メタボなし、老眼なしの超健康状態(高校から過敏性腸炎に;大学で出会った西医学、キャベツとリンゴのジュース ほか)
第1章 筋肉を強くする(老化のサイン、表われていませんか;歩くスピード、落ちていませんか ほか)
第2章 食を正す(大食は体に悪い;少食は老化を遅らせ、寿命を延ばす ほか)
第3章 心を前向きに(年老いても心は老いず;「ボケ」を防ぐには脳の血流をよくすること ほか)
著者等紹介
石原結實[イシハラユウミ]
医学博士。イシハラクリニック院長。1948年長崎市生まれ。長崎大学医学部及び同大学院博士課程修了。スイスの自然療法病院、B・ベンナー・クリニックや、モスクワの断食病院で研修を積む。ジョージア共和国科学アカデミー長寿医学会名誉会員。現在は東京で漢方処方をするクリニックを開く傍ら、伊豆に人参ジュースや運動、温泉で健康を増進する施設を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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