内容説明
やりすぎの個人情報保護法から会社を救う本。誰も教えてくれなかった「やらなくていい対策」を教えます。
目次
序章 個人情報保護対策の間違いはなぜ起こるのか
第1章 会社における間違い
第2章 ウェブにおける間違い
第3章 学校における間違い
第4章 病院における間違い
第5章 個人情報保護法の基本的な間違い
著者等紹介
牧野二郎[マキノジロウ]
1953年生まれ。中央大学法学部卒業。弁護士。1995年にインターネットに出会い、翌1996年1月にホームページ「InternetLawyer法律相談室」を開設。現在は、インターネット上でのビジネスを開花させるためのインフラ(基盤構築)の必要性を痛感、法的側面からのセキュリティ対策サービス、さらには電子署名制度による安全な取引を実現するためのリーガルサービスの提供も行っている。電子署名電子認証シンポジウムタスクフォース代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
subuta
0
個人情報の取り扱いで勘違いしそうな点を、一問一答形式で紹介している。個人情報保護法の概要を既に知っている読者が対象のようだ。個人情報保護とプライバシー保護の区別が重要という説明が興味深かった。2017/08/19
ポペスコ
0
間違いだらけというが、書かれている内容のレベルが低いかなーと感じた。 誰を対象とした本なんだろ? 唯一役に立ったのは、社員が業務上取得した名刺も会社の財産であり、退職等の時には全て返却か破棄しなければならないという点。 うちの会社ではどうだ???2010/01/31