内容説明
「聖地ひとり歩き」の写真家が、イエス、イエスの弟子たち、パウロらがいつも歌っていた賛美歌『詩編』をイスラエルの風景の中で再読する。本文は１８年の歳月をかけた『新共同訳』からの引用。巻末に撮影エピソード等の解説を付す。
目次
ネゲブ砂漠（第１０７編２‐８節）
羊市の少年（第１１２編１‐６節）
光を浴びて（第１１３編３‐９、１１５編２‐７節）
バール・ミツバ（第１１６編１‐４節）
トーラーと少年（第１１８編１‐９節）
エルサレムの城壁（第１１８編２２‐２６、２９節）
シナイの山々（第１２１編１‐８節）
カタバミの花（第１２３編１‐２節）
バニヤスの滝（第１２４編１‐５節）
エルサレムの町（第１２５編１‐２節）
家路を急ぐ農夫（第１２６編１‐６節）
エリコの廃墟（第１２７編１‐２節）
オリーブの実（第１２８編１‐４節）
シナイの朝（第１３０編１‐６節）
アラブ人の家庭（第１３１編１‐２節）
バビロンの遺跡（第１３７編１‐６節）
ロバとの対話（第１３９編１‐６節）
シオンの丘（第１３９編１１‐１２，１７‐１８節）
ベエルシバの朝市にて（第１４３編１‐２、５‐６節）
光茫（第１４８編１‐１２、１４９編１‐５節）
柳の歌
撮影雑記（星空と栄光；バビロンの遺跡にて；イブラヒムとサラ；バニヤスの祈り；風）
